2019年10月24日木曜日

【No693】技術士口頭試験~質問集⑯継続研さん、できていますか?~


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

1029日は二次試験合格発表です。

口頭試験に向けたブログを中心に提供していきます。

いよいよ、技術士二次筆記試験の合格発表

5日前ですね。

わくわく、ドキドキですが、早々に準備をしましょう。

100%満足いく準備はできませんが、それに近い準備はできます。

それには、「時間」が必要です。

念頭に置いて、準備を1歩ずつ進めましょう。



Q:今回の業務の内容について、●●を踏まえて評価をどう考えてますか?

  ●●例:法令 業界 新技術 社会 いま行っている業務

A:意図は「継続研鑽」の確認です。

コンピテンシーにある継続研さんとは、

「・業務履行上必要な知見を深め、

技術を修得し資質向上を図るように、

十分な継続研さん(CPD)を行うこと。」

です。

終わった業務について、適正な評価をできる人材か?

客観的であり、背景や理由を理解し、

根拠がある内容であるかが問われます。

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現時点での評価です。

そのため、

技術士に相応な

具体的な根拠が望まれます。

具体的には、

部門科目の視点で、定量的な内容です。

いま行っている業務での視点ではどうか?

社会への波及性は?

新技術を適用した場合は?

など・・・

具体的な数字が想定できるまで考えてください。

●●を置き換えるだけでたくさんの質問ができます。

想定しておくといいでしょう。

更に「評価」というキーワードがあります。

これも技術士に求める資質能力です。

コンピテンシーにある「評価」とは、

「業務遂行上の各段階における結果、

最終的に得られる成果やその波及効果を評価し、

次段階や別の業務の改善に資すること。」

です。

ポイントは、

「背景状況が見えること」

「その根拠は数値化できるとなおよいこと」

「そして、波及性を評価し、次業務や別業務に当てはめること」

です。

新しい技術に関しては特にブレークスルーするかもしれません。

その時に、技術士としてどのように評価するのか?

を問われています。

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