こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
今日は、「文章による説明技術を高めるには?」です。
文章による
コミュニケーション能力
を高めたいですよね。
「説明技術」
を高めるには
守るべきことがあります。
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技術士筆記論文は、
文字で相手に意図を伝えること
が評価項目になっています。
技術士問題の作問傾向は、
形式的な問い
で構成され、
「その通りに答えれば論文になる」
ようになっています。
しかし、
コミュニケーションを図るには、
問いに答える
だけでは物足りません。
論文は、
情報伝達手段です。
正しく、
意図を伝えることが最重要な目的です。
そのことを忘れている受験生が多いのに
びっくりです。
次の5つのことを考えながら
論文作成をしてみてください。
①説明対象の背景・目的・問題を明確にする。
何らかのテーマについて説明するためには、
必要なことです。
また、
課題設定には重要なプロセスです。
問題があるから、
何とかしたい!
と思うのです。
②誤解を生まない
複数の意味に解釈できるような
書き方はNG.
読み手は勝手です。
自分の経験則が優位になります。
意図はこれ!
ということがわかる
一言を追加することが重要です。
③簡素で明快
論文を読んだ時の爽快感。
引っ掛かりがなく、
ムリなく
情報が一元化されていることが重要です。
あれもこれも書くのではなく、
これを書く!
と宣言して、
ズレないことが重要です。
④読み手に何らかの行動を促す
実際に論文を読んで、
採点官が何かするわけではありません。
したくなるようなこと・・・
例えば、
書かれていることを
応用すれば、これができるかも?
と思わせる事です。
説明対象となることに
興味関心を高めることが重要です。
それには、
あなたの専門性を出すこと
です。
同じエンジニアです。
技術的な話は大好物です。
⑤文章を成果物と考える
文章だけではなく、
図や表を入れて
成果物として、
どの程度の価値があるか?
を考えてみましょう。
過去に3000字の業務経歴論文を書いたとき、
この論文100万円でうれますか?
と聞かれたことがあります。
技術の高度さではなく、
実用性
応用性
といった、他者に行動させることができる
文章や図、表があることが重要なのです。
今書いている論文には、
どれだけの価値がありますか?
その悩みを
解決する方法は、
技術士がよく知っています。
それに習うことが、
最短ゴールであることを知っておいてください。
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