こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
10月13日は、技術士一次試験です。
今後、一次試験についても書いてみます。
10月29日は二次試験合格発表です。
問題解説、それまでの過ごし方なども記載します。
また、口頭試験に向けたブログを中心に提供していきます。
今日は、令和元年機械部門-機械設計Ⅲの骨子を作ります。
口頭試験対策としては、論文は書きません。
骨子を作成して、
ポイントのみを深堀しましょう。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
技術士一次対策本を書いた技術士がその悩み解決します!!
60分「個別」アドバイス受付中!!
Web講座開催中!!ここから
技術士取得で自己実現
技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから
技術士試験対策ネット・リアル講座専門 ReNet-Plus+
------------------------------------------------------------------------------------------------
Ⅲ-1について述べます。
詳細の骨子の中身はしませいませんが、
章立て、項立ての方法さえわかれば
難しくありません。
ご自身で考えてください。
平成27年Ⅲ-とほぼ同じです。
問題の意図は、
「介護機器の市場要求仕様を設計仕様に落とし込み
開発・設計・導入・普及の機械設計の課題解決」
をすることです。
そのため、課題は、
「企画段階」「構想設計段階」「詳細設計段階」「試作評価段階」で
開発・設計・導入・普及に関して述べるのです。
科目が「機械設計」なので、そのようになります。
例えば、材料強度なら
「材料選定」「応力集中」「表面改質」といった、
材料の専門家としての視点が求められます。
あとは、問題文に合わせて章立てと字数配分します。
※字数配分は、ここではあまり重要ではありません。
(1)介護機器の事例(1頁7行程度まで)
(2)開発・設計・導入・普及に関しての課題抽出と分析(1頁25行まで)
(3)最重要課題と複数の解決策(3頁7行程度まで)
(4)解決策に共通した新リスクとそれへの対応(3頁25行まで)
次に項立てします。
(1)介護機器の事例(1頁7行程度まで)
①事例②概要③要求仕様④機械設計の目指すところ
※要求仕様で、機械設計として目指すところを決めなければ、
課題は抽出できません。
(2)開発・設計・導入・普及に関しての課題抽出と分析(1頁25行まで)
①企画段階
②構想設計段階
③詳細設計段階
④試作評価段階
※「開発・設計・導入・普及に関して」とあるので、注意して回答すること。
(3)最重要課題と複数の解決策(3頁7行程度まで)
①最重要課題とその理由
②問題点 a) b) c)
③解決策 a) b) c)
※機械設計の考え方を問うので、機械設計のキーワードを多用すること。
フロントローディング、コンカレント、FMEA、QFD、デジタルツールなど・・・
(4)解決策に共通した新リスクとそれへの対応(3頁25行まで)
①新リスクAとそれへの対応
②新リスクBとそれへの対応
③新リスクCとそれへの対応
※A~Cは、解決策a~cに共通した新リスクであること。
開発・設計・導入・普及に関してであること。
具体的な内容を箇条書きで書いてください。
質問があれば、「問い合わせ」からいただければ
答えます。
他の科目、部門もOKです。
気軽にどうぞ。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
技術士一次対策本を書いた技術士がその悩み解決します!!
60分「個別」アドバイス受付中!!
Web講座開催中!!ここから
技術士取得で自己実現
技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから
技術士試験対策ネット・リアル講座専門 ReNet-Plus+
------------------------------------------------------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿
いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。