こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
10月13日は、技術士一次試験です。
今後、一次試験についても書いてみます。
10月29日は二次試験合格発表です。
問題解説、それまでの過ごし方なども記載します。
令和元年技術士二次総合技術監理部門の記述についてです。
今日は、問い(1)④
「実際に発生したヒューマンエラーの事例」
について記載します。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
技術士一次対策本を書いた技術士がその悩み解決します!!
Web講座開催中!!ここから
技術士取得で自己実現
技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから
------------------------------------------------------------------------------------------------
「4つの項目を含む形」
とあるので、
素直に項立てします。
・ヒューマンエラーの内容とそれによってもたらされた影響
・それが発生した原因
・そのとき取られた対応
・その後の再発防止対策
「なお、・・・」は、
想定した事業等により得意な内容でまとめましょう。
あと、計画段階と実施段階があるので、
骨子は下記になります。
<骨子>
④実際に発生したヒューマンエラーの事例
a)計画段階
・ヒューマンエラーの内容
どのようなヒューマンエラーなのか?わかるようにしてください。
・それによってもたらされた影響
影響度と発生確率を技術的に想定して、
リスクマップのどのレベルか?を応えてください。
・発生した原因
影響度と発生確率を技術的に想定できていれば、
ここで、「総監の5管理」を多用します。
技術者の調整や意思決定が必要な総監しかできない
総監技術で原因特定します。
ここで、トレードオフがほしい。
・そのとき取られた対応
素直に、
「設計工数不足→アウトソーシング・機密保持・工程管理」
など記載します。
できるだけ具体的に簡素に記載しましょう。
・再発防止策
ここでもトレードオフです。
残留リスクの評価と対策
及び
対策はしたけど、他の管理を優先すると
成り立たないことを想定して、
5管理で解決します。
※実施段階も同じです。
この内容を各1枚で書くことは、
箇条書きや簡素な表現をしなければできません。
章立てや項立ても
できるだけ少なくしたいです。
できれば、
「再発防止策:・・・・」
という風に1行を目いっぱい使いたいですね。
リスクマップは、書くと有効です。
総監には、図を書くことはほぼないので。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
技術士一次対策本を書いた技術士がその悩み解決します!!
Web講座開催中!!ここから
技術士取得で自己実現
技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから
------------------------------------------------------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿
いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。