2019年8月17日土曜日

【No624】令和元年技術士二次総監記述式解説①


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

1013日は、技術士一次試験です。

今後、一次試験についても書いてみます。

1029日は二次試験合格発表です。

問題解説、それまでの過ごし方なども記載します。

令和元年の総監問題は、

前半難易度「易」

後半難易度「普」

でした。

今日は、問題(1)の①~③を解説します。

1)①~③までを1枚で書きましょう。

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問題文にある

「過去に発生したヒューマンエラー」

について、

①事業やプロジェクト等の名称と

概要(技術業務の説明、総監が必要な背景)を簡素に述べます。

技術の試験ですから、事例を技術的かつ具体的に示しましょう。

事業やプロジェクト等技術業務の説明は、

どのような業務なのか?

規模や内容をしめしましょう。

ここで大事なのが、

「総監が必要な背景」

です。

いち技術者が改善レベルで

できることは書かないこと。

②事業・プロジェクト等の目的は、

事業の目的を述べます。

当然、技術的な内容にしましょう。

③事業・プロジェクト等が創出している成果物とは、

社会に対する影響度が定量的にわかるようにするのがポイント。

この成果を得ることで、

ここでは、

国民経済の発展や科学技術の向上に資する

ことを念頭に。

準備していればかけるレベルです。

後は、ヒューマンエラーとの関連ですね。

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