こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
章立ては問題文を使い、
背景や目的は、問題文にある背景と目的を
自分の専門と絡めること。
そうすれば、「読まれる」論文になります。
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作問者は、
「このこと」について、
「設問通り」に応えてほしい。
と考えて作問します。
だから、問題文の最初にある内容が、
解答の方向性を示している重要な
メッセージなのです。
表面的なことで解答すると、
作問者と意図が異なる!!
事になるので注意です。
問題は、3回は読みましょう。
1回目は、おおよそ何が書いているのか?
を知ること。
2回目は、背景と目的は何か?を知ること。
3回目は、骨子を作るうえで
問題文から具体的なキーワードを抜き出すこと。
ここからやっと、骨子作成です。
5分目途でここまでしましょう。
骨子作成は10分程度
合計15分が望ましいです。
選択科目Ⅱについては、
2問10分以内です。
ただし、Ⅱ-2は
業務遂行能力なので、
問題に書いていない
背景や目的・課題・問題点
を漏らさず記載すること。
出題意図を考えて、
コンピテンシーを頭において
解答してください。
それが、作問者にとって
最もわかりやすい論文になりますから。
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