こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
資格試験は合格するために、
「暗記」中心の勉強をします。
技術士試験の場合も、
「合格」が目的の場合、
そのパターンで合格すると信じている
方が多いのです。
でも、必ず不合格になります。
それは、業務の適正を図る
考え方ができる人を確認する試験なのに、
知識中心の暗記だけができても
試験意図にずれがあるからです。
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不合格のケース
「受験のキーワードが不足している、たくさん覚えて書く。」
合格するケース
「この技術で社会はどうなるか?その行動が想定できる。」
これこそが技術士試験で必要な考え方です。
知識は必要です。
なぜなら、
専門知識がないと、
技術に関する応用ができない・・・
つまり、業務の適正が図れないからです。
でも業務の適正を図る
知識とは、
あなたの専門なので、
日々の業務で知識を補充し、
応用(使う)しているはずです。
だから、暗記というより、
「確認」
と
「補足」
が中心になります。
後は、
日本の技術者は、
「社会影響」
の意識が低いことが問題なのかと。
社会とのつながり・・・
技術は重要な位置づけです。
技術がなければ、
モノは生まれません。
科学だけでは、
モノはできません。
どんなモノでも、
社会影響はあります。
無くてはならないモノなのです。
あなたの専門が社会に与える影響を踏まえた
設計・研究・計画など・・・
技術士第2条の業務を行っています。
その行動こそが、
技術士第1条へつながり、
あなたを技術士と認めるのです。
それでもまだ、暗記勉強するのですか?
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