2019年6月21日金曜日

【No567】技術士試験合格が目的だと失敗する理由。


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

資格試験は合格するために、

「暗記」中心の勉強をします。

技術士試験の場合も、

「合格」が目的の場合、

そのパターンで合格すると信じている

方が多いのです。

でも、必ず不合格になります。

それは、業務の適正を図る

考え方ができる人を確認する試験なのに、

知識中心の暗記だけができても

試験意図にずれがあるからです。

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不合格のケース

「受験のキーワードが不足している、たくさん覚えて書く。」

合格するケース

「この技術で社会はどうなるか?その行動が想定できる。」

これこそが技術士試験で必要な考え方です。

知識は必要です。

なぜなら、

専門知識がないと、

技術に関する応用ができない・・・

つまり、業務の適正が図れないからです。

でも業務の適正を図る

知識とは、

あなたの専門なので、

日々の業務で知識を補充し、

応用(使う)しているはずです。

だから、暗記というより、

「確認」


「補足」

が中心になります。

後は、

日本の技術者は、

「社会影響」

の意識が低いことが問題なのかと。

社会とのつながり・・・

技術は重要な位置づけです。

技術がなければ、

モノは生まれません。

科学だけでは、

モノはできません。

どんなモノでも、

社会影響はあります。

無くてはならないモノなのです。

あなたの専門が社会に与える影響を踏まえた

設計・研究・計画など・・・

技術士第2条の業務を行っています。

その行動こそが、

技術士第1条へつながり、

あなたを技術士と認めるのです。

それでもまだ、暗記勉強するのですか?

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