2019年5月23日木曜日

【No568】夏休みの宿題理論では、技術士にはなれない。


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

試験直前にバタバタと

論文を提出される方がいます。

それまで、努力されてきて

「最後のひと伸び」

の人ならウエルカムですが、

今まで送付をしてこなかった人が、

切羽詰まって送ってくる論文は・・・・

手遅れです。

夏休みの宿題状態で

技術士にはなれません。

日々の積み重ねこそが重要なのです。

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毎回、駆け込み添削をします。

多くは、大変失礼ですが

この短時間で改善が難しいため

あまり多くのことを指導することができません。

なぜなら、混乱するからです。

そして、焦りが悪循環を与えることを知っています。

よって、最低限重要なことしかコメントしないようにします。

「ああ・・・もっと前から添削していれば、どうにかなったのに」

という人が多いです。

駆け込みでウエルカムは、

今までコツコツ論文指導してきた人です。

最後の最後まであきらめないこと・・・

これが本番で確実に合格へ導くことを

私は体験しています。

コツコツと努力した結果こそが

技術士に必要な行動ではないでしょうか?

前に

一万時間の法則

を例に挙げました。

技術士受験は最低4年実務経験が必要です。

240日稼働日として、8時間/日業務をすれば、

1920時間です。

4年では・・・・

7680時間。

足りません・・・

しかし、大学院2年を足せば、

11520時間。

しかし、100%技術業務はあり得ません。

60%としても、

6912時間。

一流といわれる時間レベルまでは

程遠いです。

では、技術士にはなれないのか?

そうではありません。

1万時間はあくまで目安。

どんな人でも

1万時間やり続ければ

一流になれるという法則です。

つまり、要領よく、

効率よく、

そして、考え方を変えれば

1万時間相当の努力ができます。

それが、アウトプットです。

1つは、業務のアウトプット。

2つ目は、論文作成。

論文は、技術士論文の型を身につけることと、

求めている内容と回答とのズレ確認です。

アウトプットすれば、

他人が見て評価してくれます。

そうすれば、自分で気付かない癖も気付きます。

それが、試験前に突然送付されて指摘しても

治りますか?

コツコツ日々の努力こそが大事です。

今からでもコツコツやってください。

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