2019年5月8日水曜日

【No553】技術士としての実務能力「マネジメント」


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

今日は、技術士二次試験の評価基準である

「マネジメント」を解説します。

今まで、20部門では大きく意識しない内容です。

総監に近い内容だと考えます。

では、技術士会が定めるマネジメントを見てみましょう。

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「マネジメント」とは、

「業務の計画・実行・検証・是正(変更)等の過程において,

品質,コスト,納期及び生産性とリスク対応に関する

要求事項,

又は

成果物(製品,システム,施設,プロジェクト,サービス等)

に係る要求事項の

特性(必要性,機能性,技術的実現性,安全性,経済性等)

を満たすことを目的として,

人員・設備・金銭・情報等の資源を配分すること。」

と書いています。

1つめは、目的が書いています。

「業務の過程において、

QCD及び生産性とリスクに関する

要求事項」

又は、

「業務過程において、成果物に係る要求事項の特性を満たす」

ことを目的としています。

要求事項を満たすこと・・・・

これが重要です。

筆記試験では、この要求事項を

具体的に書かなければ、

マネジメントの評価ができません!!

と書いています。

要求事項(の特性)とは

「QCD及び生産性とリスク対応」

「成果物の必要性、機能性、技術的実現性、安全性、経済性等」

です。

それを満たすために

「限られたリソースである

人員・設備・金銭・情報等

を配分する能力」

があることを表現しなければなりません。

2つ目に書いてているのが

リソースの配分です。

要求事項を満たすために

リソースを

業務の特性に応じて

配分できる能力を示すのです。

そのために、筆記試験で求められるには、

①要求事項又は要求事項の特性

②リソースの状況とその配分の適正な根拠

となります。

今の業務で

自然にやっていることを

「表現」

できる人が

合格できます。

キーワードより

業務の棚卸を優先的にすべき理由です。

キーワードは、

使えるキーワード

部門科目に求められるキーワード

しか必要ありません。

それ以外は、雑学です。

「実効のある表現者」

にならないと評価されません。

今からでも遅くありません。

しっかり準備を。

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