2019年3月28日木曜日

【No512】技術士論文A判定をもらった時に「すべきコト」


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

添削してもらい、「A判定」になった論文!

最高ですね!!

でも、喜んでいていいのでしょうか?

まずは、お手本として類似問題を解いてください。

本当に、体得していますか?

「A判定論文の活用の仕方」で

合否がわかります。

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技術士試験の本番では、

「初見」の問題を

時間内に技術士にふさわしい内容で

回答しなければなりません。

そのために「A判定論文」を次のように

「評価」してください。

①記述時間

必須科目Ⅰは2時間です。

問題文を読み、骨子立てに20分。

1枚当たり30分の記述時間として、

残り10分。

初見の問題で

この時間内で回答するには、

論文パーツを量産する必要があります。

テーマは、環境・安全・災害・経済・事業継承といった社会問題。

論文の展開パターンを骨子で作成することが重要です。

そのために、A判定論文の書き方をまねしましょう。

まねの仕方は、「パーツ」です。

課題・問題点・解決策・展望

といったパーツです。

パーツの良いところは、

組み合わせられること。

各テーマのパーツを組み合わせると

掛け算式に論文の広がりができます。

A判定論文を「模範の書き方」

として活用しましょう。

そうすれば、A判定論文が

「これでいいのか?」という疑問が出てきます。

それが、「初見の問題でも回答できる」

自信につながります。

②資料検索時間

 必須科目2時間を資料なしで回答します。

 そのため、「頭の中」にしかない資料を

 引き出すことが重要です。

 そのためのパーツ量産です。

 引き出しの数が、初見の問題の解答しやすさにつながります。

③添削指導回数・書き直し回数

 次回の回答目標になります。

 5回目のA判定なら、

 次は2回にする。

 最後は、1回。

 真似をしてみて、

 異なる論文でも活用できるA判定論文なのか?

 活用できなければ、

 真の「A判定」ではないのです。

 事例をまねして、初見でA判定取れるようになるまで、

 模範論文はブラッシュアップし続けてください。



①~③の評価して体得してください。

自然と「論文作成能力」が向上します。

添削指導で「A判定を多数取れば、合格できる」

というのは勘違いです。

「A判定論文の活用法用」

の差が合否を分けるのです。

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