2019年3月4日月曜日

【No488】論文を書くのが苦手な人が書けるようになる方法とは?


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

まずは、キーワードを箇条書きで書けるようにしましょう。

ムリに文章にすると、意味が解らない場合が多いです。

最初は、箇条書きで「言いたいこと」を明確にする訓練をしましょう。

そうすれば、文章が「勝手に」できてきますから。

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私は、150文字/ブロックで示すように指導しています。

当然、150文字をだらだら書いていては、

読めたものではありません。

48文字以内を1フレーズとして、3つのパーツ分けをしてもらいます。

例えば、FMEA

FMEAとは、

構成要素で起こりうる故障モードを予測し、

原因と影響等を事前に解析・評価する手法。(44文字)

故障モードの致命度は、

影響度、発生確率、検出難度から算出し、

判定基準に基づいて対応する。(44文字)

トラブルの未然防止手法であり、

設計FMEA、工程FMEA、作業FMEA、設備FMEA

といった個々の業務に応じて使用できる。(49文字)

ここまでは「定義ブロック」で、合計137文字。

3つに分ける理由は、

600文字論文

1200文字論文

1800文字論文

という「字数制限」

に対応するため。

最初のパーツだけで良い場合もあれば、

3つのパーツを使うこともある。

論文構成に応じて、

組み換えが利く。

単なる「知識」の詰め込みではなく、

「知識を活用する」知識

を目指して取り組まなければ、

技術士試験で、

「読まれる論文」

を書くことはできませんから。

いつまでも、キーワード集めしていませんか?

「実践」でこの感覚をつかんでください。

そのやり方、教えています。

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