こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。
まずは、キーワードを箇条書きで書けるようにしましょう。
ムリに文章にすると、意味が解らない場合が多いです。
最初は、箇条書きで「言いたいこと」を明確にする訓練をしましょう。
そうすれば、文章が「勝手に」できてきますから。
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私は、150文字/ブロックで示すように指導しています。
当然、150文字をだらだら書いていては、
読めたものではありません。
48文字以内を1フレーズとして、3つのパーツ分けをしてもらいます。
例えば、FMEA。
FMEAとは、
構成要素で起こりうる故障モードを予測し、
原因と影響等を事前に解析・評価する手法。(44文字)
故障モードの致命度は、
影響度、発生確率、検出難度から算出し、
判定基準に基づいて対応する。(44文字)
トラブルの未然防止手法であり、
設計FMEA、工程FMEA、作業FMEA、設備FMEA
といった個々の業務に応じて使用できる。(49文字)
ここまでは「定義ブロック」で、合計137文字。
3つに分ける理由は、
600文字論文
1200文字論文
1800文字論文
という「字数制限」
に対応するため。
最初のパーツだけで良い場合もあれば、
3つのパーツを使うこともある。
論文構成に応じて、
組み換えが利く。
単なる「知識」の詰め込みではなく、
「知識を活用する」知識
を目指して取り組まなければ、
技術士試験で、
「読まれる論文」
を書くことはできませんから。
いつまでも、キーワード集めしていませんか?
「実践」でこの感覚をつかんでください。
そのやり方、教えています。
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