こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。
「技術」の試験だからです。
論文の目的は、
「発見を論証」することです。
与えられたテーマに対して、
自ら課題・問題点を設定し、
オリジナリティのある論理展開が求められています。
このオリジナリティが
「具体的記述」
なのです。
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自らが「課題や問題点」を
設定することが必要な論文。
その発見を論証するために
「具体的記述」をしなければなりません。
では、論証とは何か・・・・
「与えられた命題が真である理由を明らかにすること。
真なる前提から真なる結論を推論規則に従って導き出すこと。
論証されるべき命題(可証命題)に対して、
それを必然的に帰結する理由となる命題(論拠)を提示する形をとる。
したがって論証は論拠を前提とし、可証命題を結論とする推論であるが、
用いる推理が演繹(えんえき)的であるか
帰納的であるかによって演繹的論証、
帰納的論証に区別される。
証明。立証。挙証。」
大辞林 第三版の解説より>
簡単に言うと、
「科学的・技術的根拠で、いくつかの前提をもとにして、
正しい推論(数個の前提から一個の結論が直接出てくることを示すごく短い論証)
のつみかさねによって与えられた命題を導き出すこと。」
です。
「科学的・技術的根拠」
「正しい推論」
を証明するのは、
「具体的記述」
しかないのです。
まとめると、
誰もが見聞きした
「一般論」でなく
業務で培われた
「オリジナリティ」
つまり、具体的記述が
技術士の論文には必要なのです。
だから、一般論で抽象的な表現に終始した
論文を書いても合格できないのです。
早く気付いてください。
その気づきを下記でお手伝いします。
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