こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。
筆記試験の問題には、「テーマ」があります。
毎年当然、キーワードの変化はありますが
それに対する考え方は同じです。
それは、「受験生自身がデザインできる」ということ。
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デザインとは、設計することです。
つまり、あるテーマに対してその小問にあるストーリーに基づき、
骨格と筋肉をつけていくのです。
テーマの課題を「多面的に示す」とあれば、
たとえば、「4Mで設計する」。
重要な課題を示すなら、
どうして重要なのか、部門や科目、そして専門とする事項の
責任者として意見し、理由を述べ、根拠を示す「設計」をします。
そして、課題解決という小問には、
課題を達成できない技術的な問題点を示します。
その問題点をどうすれば課題はクリアできるのか?を
目標値
理由
根拠
の3点で示す「設計」をします。
この引き出しの数で、筆記試験の合否は決まります。
初見の課題はどんなものか想定はできません。
あたることを想定して、キーワードをたくさん集めることは
非効率ですし、
筆記を合格しても、口頭試験で不合格になります。
なぜなら、まぐれ当たりで、合格した場合、
口頭試験の技術士にふさわしいという試験基準を
たいていクリアできていないのです。
どんなテーマでも自身で設計できる人材を技術士試験では
見定めることを目的にしています。
その目的と外れる行為をしても
技術士の称号はいただけません。
みなさん、「設計」できますか?
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