こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
今日は、「この業務をどのように分析しましたか?!」です。
何か問題があるから
分析をします。
つまり、
「問題」の
背景・要因・原因を明確にし、
問題を解決するために
なすべき「課題」
を適切に設定すること・・・・
この手順を聞いています。
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ここで、
言葉の定義を確認しておきます。
「問題」とは、
「あるべき姿(目標・水準)と現状とのギャップ(差異)」
と定義されています。
これは、
簡単に言うと、
あるべき姿と
現状とのギャップ
が問題です。
「あるべき姿」
を明確にすることによって、
「現状とのギャップ」
が認識可能となるということ。
「あるべき姿」
は組織内で共有できる場合もあれば、
各個人で食い違うこともあります。
問題を明確にし、
分析するためには、
関係者間で
「あるべき姿」
を共有すること
が重要なのです。
「問題解決のステップ例」
が下記になります。
①「問題発見」(問題の明確化:目標値と現状値のギャップ)
②「問題分析」(背景、要因、原因の調査・分析・整理)
③「課題設定」(問題を解決するために為すべき課題を設定)
④「対策立案」(課題に対する実施事項の立案、採否・優先順位の決定)
⑤「実行計画書の作成」(実施事項の詳細、スケジュール、実施結果の評価基準)
⑥「対策実施」(実施、結果の確認)
⑦ 「評価」(結果の効果の評価)→①以降のステップ
① と、③のステップに問題分析能力が必要となります。
そして、技術士には複合的な問題を明確にし、
問題を解決するために、
問題分析能力が求められているのです。
図-3.2 に複合的な問題(例)があります。
また、表-3.1 に技術者として扱う問題の種類を参考に示されています。
これが問題文にある「多面的」の一例でもあります。
問題の要因は常に顕在化しているとは限らず、
潜在的な要因を含めて分析・整理し、
「課題」を適切に設定することが重要であるとしています。
要因分析の手法はいろいろ開発されており、
問題によって使い分けると有効であるとも書いています。
技術士の基本的な考え方が、
修習技術者のための修習ガイドブック-技術士を目指して-第3版
第1章 修習技術者に求められる資質・能力P11-12
に書いています。
しっかり読んで理解しておくことを進めします。
その悩みを
解決する方法は、
技術士がよく知っています。
それに習うことが、
最短ゴールであることを知っておいてください。
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