【技術士受験】No.1403技術士試験 口頭試験ではマネジメントの定義に基づき応えること

こんにちは、技術士＠機械総監の赤星(hiro-PE)です。

今日は、「口頭試験ではマネジメントの定義に基づき応えること」です。

技術士の試験は、

コンピテンシーが評価基準になります。

いままで、

マネジメント

と考えていた

職務上のマネジメントとはギャップがあります。

混同して回答すると

技術士の資質能力から

ずれてしまいます。

定義に基づいた

回答要件を準備しましょう。

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技術士会が定める

マネジメントとは、

「業務の計画・実行・検証・是正（変更）等の過程

において、

品質、コスト、納期及び生産性とリスク対応に関する要求事項、

又は

成果物（製品、システム、施設、プロジェクト、サービス等）

に係る

要求事項の特性（必要性、機能性、技術的実現性、安全性、経済性等）

を満たすこと

を目的として、

人員・設備・金銭・情報等の資源を配分すること。」

です。

いろんな業務を行う上で、

QCDはもちろん、

安全性

社会が求める

環境など・・・

おこりうる

リスクに対して、

バランスよく対応

することがあると思います。

例えば、

顧客へ納める

成果物

製品や

インフラなど

には、

求める機能や

安全性

経済性（ランニングコストなど）

環境配慮

社会に対する義務

を満たすために

製品を設計したり

施工したり

計画したりする

業務を行います。

これらの目的を達成する

「リソース配分」

が技術士に求められる

マネジメントです。

職務で行っている

人の教育とか

メンタルヘルス

といったことは

直接的に

マネジメントでは、

求めていません。

これは、

リーダーシップ

に近い内容になります。

「調整し取りまとめる」

部分です。

また、マネジメントと

リーダーシップは

近い関係にもあります。

リソース配分に

教育など必要なら述べてください。

ただし、

マネジメント

リーダーシップ

職務

の区分けをしっかりしておくことです。

マネジメントは

業務の目的達成のための

直接的な行動（業務）

をターゲットにして述べてください。

その悩みを

解決する方法は、

技術士がよく知っています。

それに習うことが、

最短ゴールであることを知っておいてください。

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