【技術士受験】No.1402技術士試験 口頭試験では試行錯誤はNG?

こんにちは、技術士＠機械総監の赤星(hiro-PE)です。

今日は、「口頭試験では試行錯誤はNG?」です。

業務を遂行するとき、

様々な問題が出てきますよね。

試行錯誤を繰り返して、

何とか問題を解決する・・・

モグラたたき

になっていませんか？

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技術士に求める

資質能力には、

問題解決

があります。

問題解決には2つの意味があります。

1つめは、

業務遂行上直面する複合的な問題に対して、

これらの内容を明確にし、調査し、

これらの背景に潜在する問題発生要因や制約要因を抽出し

分析すること。

2つめは、

複合的な問題に関して、

相反する要求事項（必要性、機能性、技術的実現性、安全性、経済性等）、

それらによって及ぼされる影響の重要度を考慮した上で、

複数の選択肢を提起し、

これらを踏まえた解決策を合理的に提案し、又は改善すること。

です。

つまり、

内外要因

制約条件等

を想定して、

最短で問題を解決すること・・・

が求められています。

また、

複合問題・・・

として、

業務には様々な

問題が出ます。

コストや環境、安全・・・・

いろいろありますよね。

その内容は明確になっていますか？

それがはっきりしないから、

モグラたたき

的な解決に至るのです。

つまり、

表面的な問題

だけではなく、

内面的な問題

の洗い出し

が重要なのです。

次に

問題が明確になり

いろいろな状況がはっきりしたら、

さらに技術的な

「調査」

をします。

調査すれば、

問題に至った

背景にある

発生要因（原因）

や

制約要因

も技術的に

抽出できます。

目的との

ギャップ（問題）

を

相反する要求事項

影響の重要度

から

課題（すべきこと）

を複数設定し、

解決策を提案又は

改善（実行）すること

のです。

この流れは、

筆記試験でも

業務経歴でも同じです。

筆記試験経験者なら、

4月の業務経歴は

改善できると思います。

やってみてください。

その悩みを

解決する方法は、

技術士がよく知っています。

それに習うことが、

最短ゴールであることを知っておいてください。

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