こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
今日は、「複数の解決策には複数の問題点がある」です。
課題が達成できない
要因・原因・真因のことです。
ボトルネック
又は、
問題点
といいます。
いま、
筆記論文の設問では、
解決策は複数挙げる必要があります。
抽出に苦労されている方に提案です。
その悩み、解決できます。
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平成30年まで、
課題解決は1つが多かったのですが、
令和元年
令和2年
とも、
「複数」
という指定に統一されました。
これは、
コンピテンシーにある
問題解決
から来ているのでしょう。
「複合的な問題に関して、
相反する要求事項
(必要性、機能性、技術的実現性、安全性、経済性等)、
それらによって及ぼされる影響の重要度を考慮した上で、
複数の選択肢を提起し、
これらを踏まえた解決策を合理的に提案し、
又は改善すること。」
とあります。
影響の重要度を
勘案した課題に対して、
「複数の選択」
を提起しなければならないこととしているからです。
1つの課題でどのように解決策を
ロジカルに示すのでしょうか?
これが、
「複数の問題点提起」
です。
課題1つに対して、
達成できないボトルネック
つまり、
問題点を
複数抽出して、
解決策をそれぞれに
対応させていけばいいのです。
例えば、
最重要課題を
Q:開発(構想段階):要求事項の正確な抽出
とすれば、
問題点①移乗介助である装着型パワーアシスト機器:体格・運動能力に合わせた制御設計
解決策①デジタルヒューマンを用いたCAE機構解析
また、
問題点②移動支援機器である歩行支援ロボット:人の感性に合う動作でなければ転倒する。
解決策②フェールセーフ設計
という感じですね。
課題を解決したいが、
更なる問題が複数ある・・
これを解決するのが技術士なのです。
違いは
その悩みを
解決する方法は、
技術士がよく知っています。
それに習うことが、
最短ゴールであることを知っておいてください。
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