こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ
本ブログで質問したいことがあればメールください。
経歴対策は特に早めの対策が必要です。
棚卸リストを公開します。
ただし、限定公開のため
「問い合わせメール」をいただいた方のみに送付します。
申し込まれていない方は、すぐにどうぞ!
棚卸と部門・科目選定が終われば、
経歴票に書く
720文字のテーマ
を選定します。
また、経歴5行にまとめる時にも使えます。
テーマ比較する場合、注意点があります。
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テーマ比較の注意点としては、以下になります。
①思い入れで決めない。
賞を取った、一人でやり遂げた(達成感)など、
様々な思いがあるでしょう。
思い入れがあるから、他の人が見ても
「すごい」と感じてもらえる・・・
というのはNGです。
問われているのは成果でなく、
部門や科目の専門家であり、
それを応用した専門とする事項の
第一人者であることを知りたいのです。
②成果が目立つもので決めない。
①同様です。
社長賞などの功績で決めないこと。
一企業での成果も重要ですが、
それはチームで成し遂げたこと。
その中で主体となり、かつ
技術的な課題解決策を
専門知識を用いて
応用したことで解決したことを
示すことを忘れないでください。
③主体的でないものは選ばない。
②のように企業での功績は、
チームになります。
それを達成するために
技術的な課題があったと思います。
その中で主体となったことは何か?
それが小さなことでも、
プロジェクトには重要なのです。
④できるだけ近々の業務を選ぶ。
あまり古いと、今の業務について
聞きたくなります。
技術士相応のことを
今はしていないのか?
なぜ、この古い行なのか?
など・・・
疑念を持たれて、
20分という短い時間で
加点することに足を引っ張る
ような行為になりかねません。
⑤アピールポイントがわかりやすい。
コンピテンシーにあるコミュニケーション能力です。
「技術士って何か知ってますよ!」
がストレートに書いている論文が
わかりやすいのです。
⑥効果が社会とのつながりをイメージしやすいこと。
会社の評価≠社会の評価
です。
会社の評価は、一つのプロジェクトに関する評価です。
技術士は、再現性を求めます。
異なる課題に対しても
同等の成果を上げることが重要です。
そのような技術者を技術士として
認定する試験なのです。
⑦部門・科目とのつながりが明確で、創造性がある。
当然、選択した部門と科目に相違があると、
資質はあっても能力について合致しないとされます。
もったいない話です。
細かく書けばもっとありますが、
この程度を考えてください。
選定として
例えば、
①~⑦を5点満点とし
合計点数の高いもの1,2番を
候補にする、というのもありです。
指向性分析です。
数字の根拠は
主観的になりますが、
できるだけ、何回も見直してください。
このような作業は今しかできません。
3月になってからは
全く余裕がなくなります。
しっかり準備をしておくように。
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