2020年2月1日土曜日

【技術士 二次筆記試験Ⅲ訓練④】No.793 令和2年度版


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ

本ブログで質問したいことがあればメールください。

経歴対策は特に早めの対策が必要です。

これからは、

令和2年 技術士二次筆記試験対策

を中心に書いていきます。

選択科目Ⅲの

訓練法は、

「複数の解決策は、

複数のボトルネックから

解決すること。」

です。

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課題が達成できない

要因・原因・真因のことです。

ボトルネック

又は、

問題点

といいます。

平成30年まで、

課題解決は1つが多かったのですが、

「複数」

という指定に統一されました。

これは、コンピテンシーにある

問題解決

から来ているのでしょう。

「複合的な問題に関して、

相反する要求事項(必要性、機能性、技術的実現性、安全性、経済性等)、

それらによって及ぼされる影響の重要度を考慮した上で、

複数の選択肢を提起し、

これらを踏まえた解決策を合理的に提案し、

又は改善すること。

とあります。

影響の重要度を

勘案した課題に対して、

「複数の選択」

を提起しなければならないこととしているからです。

1つの課題でどのように解決策を

ロジカルに示すのでしょうか?

これが、

「複数の問題点提起」

です。

課題1つに対して、

達成できないボトルネックを

複数抽出して、

解決策をそれぞれに

対応させていけばいいのです。

例えば、最重要課題を

Q:開発(構想段階):要求事項の正確な抽出

とすれば、

問題点①移乗介助である装着型パワーアシスト機器:体格・運動能力に合わせた制御設計

解決策①デジタルヒューマンを用いたCAE機構解析

問題点②移動支援機器である歩行支援ロボット:人の感性に合う動作でなければ転倒する。

解決策②フェールセーフ設計

という感じですね。

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