2020年1月30日木曜日

【技術士 二次筆記試験Ⅲ訓練②】No.791 令和2年度版


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ

本ブログで質問したいことがあればメールください。

経歴対策は特に早めの対策が必要です。

これからは、

令和2年 技術士二次筆記試験対策

を中心に書いていきます。

選択科目Ⅲの

次の訓練法は、

課題についての

分析です。

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設問には、

「課題を抽出し分析せよ。」

とあります。

コンピテンシーにある

問題解決です。

「業務遂行上直面する複合的な問題に対して、

これらの内容を明確にし、調査し、

これらの背景に潜在する問題発生要因や制約要因を抽出し分析すること」

にあたります。

課題は抽出しましたので、

課題についての

課題の要因(問題)を分析します。

分析とは、

「複雑な事柄を一つ一つの要素や成分に分け、

その構成などを明らかにすること。」

です。

例えば、機械設計の場合

課題が下記とすれば、分析は、

Q:開発(構想段階):要求事項の正確な抽出

→使い手が使いにくいと普及しない。

→重要仕様が不明確だと、設計できない。

S:設計(詳細設計):利用者の安全性確保

→利便性が良くても安全が担保できなければ普及しない。

→安全確保がメーカーとしての使命。

E:普及(環境配慮設計):3R設計

→作りっぱなしは環境影響を無視している。SDGsの目標から外れる。

→持続可能な社会が成り立たない。

つまり、抽出の理由とその内容について

説明すればいいということです。

ここまでの訓練法として、

①テーマの複合的問題を抽出する訓練

②現状分析と目的・目標の抽出する訓練

③目的・目標に対するQCDSEの視点での課題抽出訓練

となります。

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