2019年10月14日月曜日

【No683】技術士口頭試験~質問集⑥特許について~


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

昨日の技術士一次試験、お疲れさまでした。

合格の手ごたえのある方は、

技術士二次試験の早々の準備をしましょう!!

1029日は二次試験合格発表です。

口頭試験に向けたブログを中心に提供していきます。

今日は、普通の質問です。

Q:特許を取得したことはありますか?

A:あり、なしでまずは回答してください。

質問の意図は、

「業務の成果」

「自身が主体的に行った業務の確認」

「科学技術の発展に資することの確認」

をしたいから。

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解答は、

基本「あり」が望ましいです。

試験官は、

あえて「特許取得」という

指標をもって、

「技術の高度さ」

と併せて、

「科学技術の向上」

についての確認をしたいのです。

この試験官の意図を考えると、

楽な「加点ポイント」

と考えられます。

残念ながら、

ない方は、

「ない」

という回答になります。

それで、試験官の質問が終われば、

「加点なし」

で別の質問へ移ります。

それは問題ありません。

ないものはないのですから。

気にすることはありません。

正直に応えましょう。

もし、

「今はないけど、亥も行っている業務などで申請の余地はありますか」

という問いがあれば、

「あり」

「なし」

で解答しますが、

「なし」はNGです。

今の技術では、

今後

技術の発展や

社会貢献

があることをアピールしたいです。

技術士の目的に合う人材こそが、

技術士を名乗る資格があるからです。

今から意識して、

解答準備をしましょう。

話を戻しますが、

高等の専門的応用能力の一部が

特許取得にあると考える試験官は必ずいます。

理由は、

特許≠技術士の専門的応用能力

だからです。

次の質問で、

「内容を簡単に説明ください。」

が来るとします。

どのように応えますか?

単に技術内容を述べようとしていませんか?

技術士の口頭試験です。

ポイントは、

「部門・科目・専門とする事項」

に関する

「科学技術の向上」

そして、

「国民経済の発展」

を意識した解答です。

また、回答の分かりやすさも加点対象です。

「高等の専門的応用能力」がある、

つまり「論理的考察力+問題解決能力」

があること。

更に、主体となって行った内容を

目的、目標、課題、問題点・・・

という流れで述べることです。

技術の高さを

誇らしく披露される方がいます。

興味深いと感じていただければ、

「ラッキー」と思ってください。

そうでなければ、試験官は

「そんな事どうでもいい」

という感覚です。

ギャップを感じてください。

試験官の目的は何か?

技術士にふさわしいかどうかの

「品定め」

なのですから。

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