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2019年8月22日木曜日
【No629】口頭試験・筆記試験での総監キーワード集2019 1章の大事さ
こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
10月13日は、技術士一次試験です。
今後、一次試験についても書いてみます。
10月29日は二次試験合格発表です。
問題解説、それまでの過ごし方なども記載します。
青本の代わりとして
「総合技術監理 キーワード集 2019」
が択一試験でも活用された。
青本にも
「1章」総合技術監理
について記載はあり、
今回もある。
なぜなら、総監の評価基準はこれだから。
1章を読まずに
キーワードばかり追いかけていた人で、
今まで合格した人はいません。
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最も重要なのが、
「総監の設立背景」
である
「総合技術監理が必要とされる背景」
これを理解しなければ、筆記試験、
口頭試験では、不合格。
「科学技術を発展させるのは一部の専門家の努力だけでは難しく,
企業や研究機関などの組織活動が技術の有効性を発揮するための
大きな基盤となってきているのである。
また,それに伴って事故や環境汚染が生じた場合の社会への影響も,
従来に比して遥かに大きなものとなってきている。」
つまり、多くの経済活動により生み出される
正の効用
負の効用
が生み出されていることを
コントロールする人材が必要となったのである。
更に、
「多くの技術者がそれぞれの能力を十分に発揮できるための仕組み,
要素技術の知見など様々な情報を結集するための仕組みなどが必要である。
また,事故を未然に防止する技術や事故時でも利用者の安全を確保する技術,
騒音防止や有害排出物の抑制など周辺環境に与える負荷を抑える社会環境の保全に関する
技術などを適切に使用し,製造物・製品の製造を行っていくための仕組みも必要である。
このような仕組みを継続的に運用し様々な科学技術の活用を行っていくには,
それぞれの要求事項を個別に管理するだけでは不十分である。
業務全般を見渡した俯瞰的な把握・分析に基づき,
複数の要求事項を総合的に判断することによって
全体的に監理していくことが必要となる。
このような背景から,上述のような能力を持った人材を育成し活用を図るため,
技術士のひとつの部門として「総合技術監理部門」が導入された。」
つまり、技術を取りまとめる監督者が
総監である。
だから、技術を知り、
それを使いこなせるが、
全体を俯瞰し、
意思決定を行う監督者
であることを念頭に置いた
コミュニケーション
が必要なのです。
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