2019年6月5日水曜日

【No581】技術士論文でありがちな2つの勘違い


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

1つ目は、「知識」を重視すること。

2つ目は、「目的」がないこと。

です。

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知識については、

No579】技術士の論文に書くことはあなたの考えです。

で記載しました通り、

技術士論文は、知識の高さを披露するだけでは

要求事項(合格基準)を満たしていません。

「技術士」としての

「資質」を

あなたの考えで示すことが

唯一、要求事項を満たすことなのです。

と記載しました。

2つ目のことを今日は書きます。

「目的」です。

技術士論文は、

テーマや指定問題があります。

それに沿って、

「部門」または

「科目」

のエンジニアとしての

考えを書いていきます。

そこに、目的がないと

課題は設定できないのに、

前提条件や背景を踏まえた

目的がない場合がほとんどです。

課題は、

現状と目的(ありたい姿)との

ギャップを埋めるために

すべきコト

です。

つまり、

「現状」

「目的」

がなければ、

課題は設定できません。

わかりますね。

題意に合わない解答になります。

その点を再認識しておいてください。

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