2019年6月14日金曜日

【No560】技術士試験では、ノウハウを学んで実践する時に自分の考えを入れないとどうなる?


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

いきなり「教えてもらった考え=ノウハウ」に

自分の考えを入れると、

必ず論点が迷走します。

まずは、「守」である

身につけること

そして、「破」

自分の型をつくるプロセス

最後の「離」

最終の自分の型を身につけて

から自分の考えを書いてください。

「守」の段階での「自分の考え」を入れると、

他人事のよう・・評論家チックになります。

不合格しかありません。

まずは、素直に他人の知恵をいただきましょう。

それを実践して、「なぜ?」をたくさん持って

自分の考えを入れましょう。

そうすれば余裕合格です。

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技術士は、

評論家でなく、実務家です。

他人の意見を評論するだけでなく、

意見を言い、

根拠を示して

方向性を示すのです。

新聞記事のような論文を良く見ます。

それは、技術業務が表面的なことで解決させようとする

今の社会の問題点を浮き彫りにしているのではと考えます。

競争力確保、コスト競争、新製品開発の早期化など・・・

10年以上前と比べて

社会状況は大きく変わりました。

IT化

AI技術

などにより、情報スピードは格段に速くなり、

情報過多の時代です。

そのため、

意思決定をするにも

根拠路なる情報整理能力が不足し、

時間制約という制約が

近年顕著になるのか、

仕方ないことなのかもしれません。

しかし、技術士はそれでは困ります。

技術の発展と経済の発展に資するものとして、

業務の適正化を図る必要があるのです。

そのためには、

習い

実践し

身にしみ込ませる

「守破離」

が大事です。

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