2019年5月31日金曜日

【No576】技術士になれない人は?


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

技術士は、

技術士法に定義してある人しかなれません。

内容にもよりますが、設計業務20年でもなれません。

その理由がわからないから、残念な結果を受けるのです。

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技術士法をおさらいしましょう。


(目的)

第一条 この法律は、

技術士等の資格を定め、

その業務の適正を図り

もつて

科学技術の向上

国民経済の発展

に資することを

目的とする。

(定義)

第二条 この法律において「技術士」とは、

第三十二条第一項の登録を受け、

技術士の名称を用いて、

科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)

に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての

計画、研究、設計、分析、試験、評価

又はこれらに関する指導の業務

(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)

行う者をいう。

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アンダーライン部が重要な内容です。

まず、業務の適正を図り・・・

とあります。

業務=科学技術業務です。

その適正を図るには、

「リーダーシップ」

「マネジメント」

ができる(資質のある)

エンジニアでなければならないのです。

業務を「主体的」に行い、

その範囲内で責任を取れる技術者が

技術士になれます。

そして、

「もって」

何をするのか・・・

国益として

「科学技術の向上」

「国民経済の発展」

に資することなのです。

皆さんが行っている業務は、

必ず国益と連動しています。

小さなねじ1つでもそうです。

そばらしい技術です。

なければ物が成り立たないぐらいです。

その意識ができない受験生は、

まず「技術士」にふさわしくない

と判断されます。

それは、論文を見ればわかります。

でも、皆さんは

組織の属しながら、

報酬を得る

プロフェッショナル

です。

技術業務に携わり、

報酬を得ています。

あとは「自信」だけです。

わたしも小さな企業から、

対した技術でない・・・という劣等感から

スタートしています。

自信をもって、挑んでください。

あなたの技術が本物かどうかは、

あなたの業務への姿勢でわかります。

そのアウトプットが論文です。

それを試験官は見ています。

部門・選択科目との整合性、

応用能力が

国基準のプロかどうかの採点をされているのです。

意識を変えればすぐそこにある資格です。

早く技術士と呼ばれたくありませんか?

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