2019年5月11日土曜日

【No556】技術士としての実務能力「コミュニケーション」


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

今日は、技術士二次試験の評価基準である

「コミュニケーション」を解説します。

筆記試験

口頭試験

全てに求められる資質です。

なぜか?

考えたことありますか?

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技術士法の目的にあります。

「業務の適正を図り、もって

科学技術の向上と

国民経済の発展に資する」

です。

ステークスホルダーである

「国民」への

意思疎通が十分でなければ、

いくらすごい技術でも

波及性がありません。

技術を使って、

豊かに安全安心で暮らすことを

目に見える形にするのが

技術士の役目の一つです。

「コミュニケーション」とは、

「業務履行上,口頭や文書等の方法を通じて,

雇用者,上司や同僚,

クライアントやユーザー等

多様な関係者

との間で,

明確かつ効果的な意思疎通を行うこと。

海外における業務に携わる際は,

一定の語学力による業務上必要な意思疎通に加え,

現地の社会的文化的多様性を理解し

関係者との間で可能な限り協調すること。」

と書いています。

「明確かつ効果的な意思疎通」

それをするために

「多様性」

を理解した「協調」

ができる技術者が必要なこと。

自分だけでなく、

関係者だけが理解できる

表現力

では、要件に値しないと書いています。

よく、技術士の論文は、

「小学校3年生がわかった気になる論文が良い」

といいます。

小学校3年生なら

物事の要件が

おおよそ、

「フーン」

という

「感じ取れる時期」

でもあります。

技術士は、

科学者を求めていません。

科学技術者を求めています。

その表現・・・わかってもらえそうですか?

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