2019年4月22日月曜日

【No537】技術士試験は、業務で一歩一歩考動することの強み


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

技術士とは・・・

技術士法にある第1条と2条を満たす技術者のこと。

業務の適正を図ることこそが、技術士であると書いています。

それが、国民経済発展と科学技術の向上に資することなのです。

業務で、一歩一歩考えて動くこと・・・こそが求められています。

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高い専門性を持つだけでは

「技術士」の名称はもらえません。

技術士の目的に資することができる技術者が

その名称を名乗れるのです。

では、「高い専門性」以外に何が必要なのか?

それが技術士の資質能力(コンピテンシー)なのです。

だから、「技術士を名乗っていいよ・・」という判定をする

技術士試験では、このコンピテンシーを

評価指標にして合否判定をします。

なぜなら・・・・文科省より下記のコメントがあります。

「技術の高度化、統合化等に伴い、

技術者に求められる資質能力はますます高度化、多様化している。

これらの者が業務を履行するために、

技術ごとの専門的な業務の性格・内容、業務上の立場は様々であるものの、

(遅くとも)35歳程度の技術者が、技術士資格の取得を通じて、

実務経験に基づく専門的学識及び高等の専門的応用能力を有し、

かつ、豊かな創造性を持って複合的な問題を明確にして解決できる

技術者(技術士)として活躍することが期待される。

このたび、技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)について、

国際エンジニアリング連合(IEA)の

「専門職としての知識・能力」(プロフェッショナル・コンピテンシー、PC

を踏まえながら、

以下の通り、キーワードを挙げて示す。※ここでは、省略します。

これらは、別の表現で言えば、技術士であれば最低限備えるべき資質能力である。

 技術士はこれらの資質能力をもとに、今後、業務履行上必要な知見を深め

技術を修得し資質向上を図るように、十分な継続研さん(CPD)を行うことが求められる。」

「活躍することが期待」に注目してください。

技術士が活躍する場所・・・

「業務」です。

だから、コンピテンシーをもって、

考動すること。

これが、合格への近道なのです。

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