こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
骨子の作成練習をしてください。
そして、骨子に当てはめるパーツを量産してください。
それは、キーワード学習ではありません。
業務と資質能力を組み合わせた
異種材料の結合です。
------------------------------------------------------------------------------------------------
その悩み解決します!!
技術士取得で自己実現
技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから
------------------------------------------------------------------------------------------------
骨子を作る意図は、
「作問者の作成意図を理解する」
「お客様のニーズを理解する」
「論文の流れを整理する」
ことです。
実は、これだけでは初見の問題を
時間内にかつ60%の解答要件を満たす
論文はできません。
方法は、
業務のブロック化です。
1センテンスは1つの意味しか持たない600文字の
構成です。
①150文字で「概要・定義」
②150文字で「技術的課題・問題点」
③150文字で「技術的解決策」
④150文字で「展望」
更に、50文字を2分割して構成します。
概要・定義では、
「定義」75文字
「概要(目的・背景等)」を75文字
という感じです。
更に、さらに・・・
それぞれの項目を
8個のコンピテンシーを評価します。
A)専門的学識 ①~④
B)問題解決 ①~③
C)マネジメント ③
D)評価 ④
E)コミュニケーション ①~④
F)技術者倫理 ③、④
G)継続研さん ④
例えば、
A)専門的学識①では、
「部門」「科目」そして、「専門とする事項」との乖離。
専門家の視点でのキーワードを使いこなしているか?
です。
あなたは、「評価基準」であるコンピテンシーを使いこなしていますか?
評価基準をあいまいにした論文のパーツを量産しても、
完成した論文の最終形がわからなくなります。
このパーツをいくつ量産して、
「使えるもの」だけを
どれだけ使いこなせるか?
が時間内でかつ解答要件を満たした
論文になります。
評価基準が明確になり、
一層、難易度はUPします。
早く気付いて、行動したものが
合格を勝ち取るのです。
------------------------------------------------------------------------------------------------
その悩み解決します!!
技術士取得で自己実現
技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから
------------------------------------------------------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿
いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。