2019年3月24日日曜日

【No508】筆記試験本番で、時間切れにしない方法


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

骨子の作成練習をしてください。

そして、骨子に当てはめるパーツを量産してください。

それは、キーワード学習ではありません。

業務と資質能力を組み合わせた

異種材料の結合です。

------------------------------------------------------------------------------------------------

その悩み解決します!!



技術士取得で自己実現

技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから


------------------------------------------------------------------------------------------------

骨子を作る意図は、

「作問者の作成意図を理解する」

「お客様のニーズを理解する」

「論文の流れを整理する」

ことです。

実は、これだけでは初見の問題を

時間内にかつ60%の解答要件を満たす

論文はできません。

方法は、

業務のブロック化です。

1センテンスは1つの意味しか持たない600文字の

構成です。

①150文字で「概要・定義」

②150文字で「技術的課題・問題点」

③150文字で「技術的解決策」

④150文字で「展望」

更に、50文字を2分割して構成します。

概要・定義では、

「定義」75文字

「概要(目的・背景等)」を75文字

という感じです。

更に、さらに・・・

それぞれの項目を

8個のコンピテンシーを評価します。

A)専門的学識 ①~④

B)問題解決 ①~③

C)マネジメント ③

D)評価 ④

E)コミュニケーション ①~④

F)技術者倫理 ③、④

G)継続研さん ④

例えば、

A)専門的学識①では、

「部門」「科目」そして、「専門とする事項」との乖離。

専門家の視点でのキーワードを使いこなしているか?

です。

あなたは、「評価基準」であるコンピテンシーを使いこなしていますか?

評価基準をあいまいにした論文のパーツを量産しても、

完成した論文の最終形がわからなくなります。

このパーツをいくつ量産して、

「使えるもの」だけを

どれだけ使いこなせるか?

が時間内でかつ解答要件を満たした

論文になります。

評価基準が明確になり、

一層、難易度はUPします。

早く気付いて、行動したものが

合格を勝ち取るのです。

------------------------------------------------------------------------------------------------

その悩み解決します!!



技術士取得で自己実現

技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから


------------------------------------------------------------------------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿

いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。