2019年3月8日金曜日

【No492】技術士筆記試験は「のり弁当ができるワザ」が必要!


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

前回目指すは、「プレミアムのり弁当」といいました。

一目で「おかず」がわかり、

のりをめくれば、

ベースとなる「ごはん」がある。

3層構造がわかりやすいのです。

更に、他の受験生との差をつける「ごはん」にするには・・・・・

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技術士試験は、

「相対評価」です。

他の受験生との明確な差が、

私が目指す「余裕合格」を得るのです。

おおよそ、20%前後の受験生が毎年筆記で合格し、

口頭試験で15%前後に調整されています。

上位「20%」に入る論文を書かなければ、

筆記試験合格はできません。

昨年までは、技術士に求める資質である

「コンピテンシー」が採点基準であるとは

明確にしていませんでした。

しかし、コンピテンシーは、

創設当初から「考え」としては存在しています。

なぜなら、

試験自体の目的が変化していないから。

技術士に求める「定義」が変化していないから。

です。

単に、「明文化」されただけです。

ありがたいことです。

受験生は、「指針」が明確になったことで、

「よい論文」を書けるようになるから。

元々、技術士試験を受験する方は、

一流のエンジニアです。

論文や口頭試験、経歴で

「技術士にふさわしい」

という基準が曖昧であったため

書き方・表現の仕方がわからないという問題がありました。

それを解消することで、

一流のエンジニアであることのハードルが下がったと考えます。

つまり、今年から相対評価のレベルが上昇するという考え方です。

過去、筆記合格論文を読む機会があり、

感じていたことが、

「技術レベルの低下」

です。

一般論に終始した「論文」で、

わかりやすければ、

合格している方が多い。

技術士会は、

そこに危機感を感じたのでしょう。

私も指導をしていて危惧していました。

今回の改正が「良い方向」に向かうと感じています。

なぜなら、

試験で問う資質が明確になって、

その通り示せる人だけが

合格するというのを明文化したから。

日本人の学力は他国と比べて高いです。

しかし、読解力などはいまいちです。

そこを明確にして、

試験対策で「訓練」をし、

実務で表現できる技術者を

「技術士」と認定する。

甘いような気もしますが、

その分、レベルの高い論文が期待できます。

つまり、コンピテンシーを満たした

「高い専門的応用能力」

が経歴、論文や口頭試験で示せる人だけが

技術士の名称を名乗れるのです。

「プレミアム」にするには、

①あなたの専門は何ですか?

②あなたが解決したことは、どの部門・科目の技術ですか?

が解ればいいだけです。

簡単ですね。

そのためにすべきことは何か?

それが合否のポイントですから。

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