2019年1月22日火曜日

【No447】「先見の明」が技術士二次試験では重要


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

技術士は、現状最適な対策を行っても将来起こるであろう事を、

事が起こる前にそれを見抜く見識が求められています。

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受験生の皆さんは、よく

「最適」

という言葉を使いたがります。

非常に使いやすい

「あいまいな」

言葉で、

「あうん」でわかってもらえる場合が

実業務で多いからです。

でも、

何をもって最適ですか?

という問いをすると、多くの方は、

・・・・・・・

・・・・・・・

です。

まず、着地点がないからです。

理想のゴールと

現在の技術レベルで達成できる

ゴールは異なります。

皆さん、「理想」で話をしている場合があります。

よく考えてください。

おおよそ、同業務に携わっていたメンバーでも

「理想」

は何か?が共有できていますか?

まして、技術士論文で

「最適」

がなにか伝わりますか?

よく考えてください。

論文のゴールが何かわからない論文は、

A判定にはなりません。

理由は、2つ。

①読み手が、解決策の妥当性を評価できない。

②将来起こりうるリスクが想定できない。

です。

技術士になってから、

この「あいまいな」

表現には気を付けています。

意図して使う場合もありますが、

技術会議ではつかわないことがMustと考えています。

ゴールの共有こそが、

プロジェクト全員の

「先見の明」

を発揮できる

唯一の手段です。

その方法は、

技術士がよく知っています。

それに習うことが、

最短ゴールであることを知っておいてください。

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