2019年1月3日木曜日

【No428】技術士二次試験 口頭試験対策!! ~技術士総合技術監理部門!!個別管理から考える口頭試験_社会環境管理~


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

「総合技術監理部門」を書いていきます。

今日は「個別管理から考える口頭試験_社会環境管理」です。

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口頭試問QAは、

過去ブログ「No335No393」を参照ください。

振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。

確実に役立つ情報です。活用ください。

個別管理についてです。

キーワード集からは削除されましたが、

青本には、口頭試験で回答すべきことが書いています。

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社会環境管理の目的は、

組織やプロジェクトの生産活動が外部環境に対して

与える負荷を低減することにある。

(中略)

総合技術監理を行う技術者には、組織に社会環境管理活動として

要求されていることを認識し、

それを実現する実践手段を理解する必要がある。

加えて、法や制度による規定を十分に理解し

適切な対応を行える技術を身に付ける必要がある。

また、経済性の観点などから組織活動が社会環境に与える影響を検討し、

必要な対策を判断できる能力が要求される。

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社会環境管理の目的は、

書いている通り、

「外部環境負荷低減」

です。

つまり、

組織が活動することで発生する、

外部への環境負荷を低減することが

目的です。

だから、

環境アセスメント

LCA

環境関連法

がキーワードになっています。

ここでは、安全管理と異なり

提供する製品の外部環境負荷も

対象となっていることに注意してください。

キーワードは「持続可能な開発」です。

提供する製品が、環境配慮型であることが

重要と書いています。

典型的なのはLCAですね。

また、グローバル化により、

国内だけでなく、

海外の環境へも目を向ける必要があります。

そのため、

グローバルな

環境法令

環境基準

の動向が重要なのです。

口頭試験、筆記試験ともに

ライフサイクル全体を最適化する

環境価値提供が求められています。

ESG投資という用語も聞かれていると思います。

環境側面への配慮を

経済性・安全性を配慮して

いかに両立するかを提案してください。

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