こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。
「総合技術監理部門」を書いていきます。
今日は「個別管理から考える口頭試験_社会環境管理」です。
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口頭試問QAは、
過去ブログ「No335~No393」を参照ください。
振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。
確実に役立つ情報です。活用ください。
個別管理についてです。
キーワード集からは削除されましたが、
青本には、口頭試験で回答すべきことが書いています。
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社会環境管理の目的は、
組織やプロジェクトの生産活動が外部環境に対して
与える負荷を低減することにある。
(中略)
総合技術監理を行う技術者には、組織に社会環境管理活動として
要求されていることを認識し、
それを実現する実践手段を理解する必要がある。
加えて、法や制度による規定を十分に理解し
適切な対応を行える技術を身に付ける必要がある。
また、経済性の観点などから組織活動が社会環境に与える影響を検討し、
必要な対策を判断できる能力が要求される。
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社会環境管理の目的は、
書いている通り、
「外部環境負荷低減」
です。
つまり、
組織が活動することで発生する、
外部への環境負荷を低減することが
目的です。
だから、
環境アセスメント
LCA
環境関連法
がキーワードになっています。
ここでは、安全管理と異なり
提供する製品の外部環境負荷も
対象となっていることに注意してください。
キーワードは「持続可能な開発」です。
提供する製品が、環境配慮型であることが
重要と書いています。
典型的なのはLCAですね。
また、グローバル化により、
国内だけでなく、
海外の環境へも目を向ける必要があります。
そのため、
グローバルな
環境法令
環境基準
の動向が重要なのです。
口頭試験、筆記試験ともに
ライフサイクル全体を最適化する
環境価値提供が求められています。
ESG投資という用語も聞かれていると思います。
環境側面への配慮を
経済性・安全性を配慮して
いかに両立するかを提案してください。
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