こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。
「総合技術監理部門」を書いていきます。
今日は「総合的品質管理(総合技術管理)」です。
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口頭試問QAは、
過去ブログ「No335~No393」を参照ください。
振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。
確実に役立つ情報です。活用ください。
5管理を高次のレベルに発展させる技術(調整する技術)が、
総合管理技術です。
意外と漏れがあるこの言葉。
具体的には、
①経済性管理:総合的品質管理、管理会計
②情報管理:意思決定論
③安全管理:リスクマネジメント
です。
まず、総合的品質管理とは、
①品質第一 ②プロセス重視 ③事実に基づく ④人間尊重
という考え方がある。
組織運営を円滑化する考え方である。
最終目標である顧客の要求品質を満足するための考え方。
次に、管理会計。
経営者の意思決定に必要な情報を整理することに重点を置く考え。
財務情報を整理するプロセスである。
次は、意思決定論。
意思決定のプロセスは、
①情報の収集 ②代替え案の設計 ③選択 ④再検討
であ、次の状況下にがあり得るとしている。
①確定条件下での意思決定
②リスク条件下での意思決定
③不確実条件下での意思決定
④その他(未知)
ある条件下で、代替え案を選択した時、
その結果が望ましいかの程度を示す満足度を
効用といい、
この効用を比較することで意思決定が可能になる。
最後にリスクマネジメント。
総監受験生の方は、最もなじみがあるでしょう。
確率的思考やトレードオフ型意思決定を要求するもので、
リスクの封じ込めにはこのリスクマネジメント1つの手法に
頼る球体の手法の限界があるとしている。
現在では、リスクマネジメントを踏まえた
論理的課題解決能力が総監には求められている。
この総合技術監理の概念を
5管理個々の概念に適用して理解し活用することが求められています。
しかし、結局は
プロジェクトごとの重要性や優先順位に沿って、
判断することが重要と書かれている。
最終的には、
全体最適化は、
各プロジェクトの重要性や優先順位という環境影響を俯瞰し、
5管理の概念に総合管理技術の概念を適用し活用することしかないと
いう結論になる。
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