2018年12月7日金曜日

【No401】技術士二次試験 口頭試験対策!! ~技術士総合技術監理部門!!トレードオフ(能力)!~


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

「総合技術監理部門」を書いていきます。

今日は「トレードオフ(能力)!」です。

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口頭試問QAは、

過去ブログ「No335No393」を参照ください。

振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。

確実に役立つ情報です。活用ください。

「各管理やその他の内容を総合して監督する概念」

とは・・・を考えましょう。

まず、

5管理とその目的とは

①経済性管理:QCDのバランス

②人的資源管理:人材開発による人の活用

③情報管理:意思決定のための情報システムの構築と活用

④安全管理:労働安全衛生管理等による安全確保

⑤社会環境管理:外部環境負荷低減

です。

その内容を総合して監督するとは、

5つの最適バランスを行うことです。

つまり、

経済性ばかりではなく、安全性や社会影響を勘案した、

人材育成や情報管理をすることです。

安全を重視しすぎると、

コストや納期、品質といった経済性への影響、

人材育成を重点的にすれば、

経済性への影響があり、

社会環境重視すれば、

経済性や人的負荷増加(安全性)などもおろそかになるなど・・・

事業の特徴を考慮した監督概念が、

「トレードオフ」への対応なのです。

全てが100点の管理はリソースを投入すればできるかもしれませんが、

過度な投資は、経済性への負荷が最終的には出てきます。

そのようなトレードオフを事業の特性に応じて

提案できる技術者が

「総合技術監理」の技術士なのです。

総監は、

生産の4M(人、お金、方法、設備)をバランスよく調整、

つまりトレードオフの調整をして、

全体の工程や進捗を管理する技術者です。

その能力が最も問われるのです。



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