こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。
「総合技術監理部門」を書いていきます。
今日は「トレードオフ(能力)!」です。
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口頭試問QAは、
過去ブログ「No335~No393」を参照ください。
振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。
確実に役立つ情報です。活用ください。
「各管理やその他の内容を総合して監督する概念」
とは・・・を考えましょう。
まず、
5管理とその目的とは
①経済性管理:QCDのバランス
②人的資源管理:人材開発による人の活用
③情報管理:意思決定のための情報システムの構築と活用
④安全管理:労働安全衛生管理等による安全確保
⑤社会環境管理:外部環境負荷低減
です。
その内容を総合して監督するとは、
5つの最適バランスを行うことです。
つまり、
経済性ばかりではなく、安全性や社会影響を勘案した、
人材育成や情報管理をすることです。
安全を重視しすぎると、
コストや納期、品質といった経済性への影響、
人材育成を重点的にすれば、
経済性への影響があり、
社会環境重視すれば、
経済性や人的負荷増加(安全性)などもおろそかになるなど・・・
事業の特徴を考慮した監督概念が、
「トレードオフ」への対応なのです。
全てが100点の管理はリソースを投入すればできるかもしれませんが、
過度な投資は、経済性への負荷が最終的には出てきます。
そのようなトレードオフを事業の特性に応じて
提案できる技術者が
「総合技術監理」の技術士なのです。
総監は、
生産の4M(人、お金、方法、設備)をバランスよく調整、
つまりトレードオフの調整をして、
全体の工程や進捗を管理する技術者です。
その能力が最も問われるのです。
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