2018年10月3日水曜日

【No337】技術士二次試験 口頭試験対策!! ~経歴票の振り返りポイント(技術者倫理の活用事例)~


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

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合格発表までカウントダウン28日となりました。

わくわく、ドキドキですが、早々に準備をしましょう。

100%満足いく準備はできませんが、それに近い準備はできます。

それには、「時間」が必要です。

念頭に置いて、準備を1歩ずつ進めましょう。

さて、技術者倫理の活用事例です。

「公益確保」

がメインになります。

技術士の定義である

「国民経済の発展」

に最も重要な考えだからです。

だから、データ改ざんがいくら

製品上問題ない

といっても、

公益が確保できないリスク

を含んでいることに変わりなく、

本当に問題なければ、

ルールを変えるべきです。

ご自身の業務でもありませんか?

過去の実績が

「根拠」

となり、いつまでも変わらない規格。

作り方や、求める仕様が変わっても

変えない検査・規格。

ベースとなる考え方は、

すべて

「公益確保に資する取り組み」

です。

企業の使命は、

継続的に国民へ経済発展を提供すること

です。

ベースとなる検査やデータが改ざんされ、

それが、今まで大丈夫だから・・・

で済まされた結果、

近年多発した大規模リコール

へと発展します。

安全でも

ヒヤリハット

はご存知ですか?

300件の「ヒヤリ」「ハット」したことの中で、

29件は「軽微な事故」「軽微な災害」であるが、

1件は「重大な事故」「重大な災害」である。

結果、重大な災害や事故には至らないものの、

直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいいます。

インシデントと同義語です。

ただし、インシデントは、

「出来事」

であり、改善すべき点ははっきりしております。

ヒヤリハットは

出来事の「発見」です。

完全な同義語ではありません。

データ改ざんは、意図的に行われています。

出来事であるのは事実ですが、

この業務に携わる人は、

最初は「問題がある」

と感じたのではないでしょうか?

この時の「発見」を

「出来事」になる前に対応しておけば、

ヒヤリハットの1

「重大な事故」

は避けられたと考えます。

実業務でも当てはめてください。

実際に感じて、ご自身の考えをまとめていくことをお薦めします。

口頭試験対策というより、

技術士としての資質

を植え付けるための作業と考えてください。

合格後の自分・・

しっかり考えてみてください。



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