おはようございます。
今日もお付き合いください。
タイトルの「目標」について、
皆さんが良く勘違いするので書いてみます。
前回、前々回に続き、そんなわけないでしょう!!!
と思われる方が多いかもしれませんが、
受験生の方は、100%最初に間違います。
目標は何か・・・
以下の3つのことが明確になっているものです。
(1)明確な対象がある:数値化でき、定量化可能
(2)効果が最も高いことがわかる狙い
(3)対策の当たりがついている(手段がわかる)
目的を達成するために、
すべきことは何か?
を客観的に示したのが
「目標」です。
企業の目的で
「独自の商品やサービスを提供すること」
「働く人を活かす」こと
を挙げました。
そのために達成すべきことはなにか?
例えば、
営業利益1億円
が企業目標とした場合、
(1)明確な対象:営業利益1億円する対象製品・技術はなにか?
(2)狙い: その製品・技術は効果が高い(どれくらい)のか?
(3)手段:技術的な対策の当たりが現実的か?
が技術士としての目標になります。
この3つを揃えることで具体的な目標ができます。
そして、後は、課題設定から成果へのステップを踏みます。
成果は、この目標への振り返りになります。
目的・目標をまぜこぜにしないこと・・・
また制約条件にしないこと・・・
これがわかれば、技術士の称号を名乗る資格が十分にあります。
会得してください。
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