皆さんは、部門や科目の選択を迷ったことありませんか?
部門はそうはいないと思います。
しかし、科目はどうですか?
例えば、機械部門の熱工学と流体工学。
伝熱の3要素には、流体も関係します。
学術的には、分割できますが、
実務的にはどうでしょう・・・・
そうです!!
複合していると思います。
さらに、流体の質が変われば、
樹脂・金属材料、化学反応など・・・
様々な分野、科目に分かれて
実務はされているのが現実です。
そのため、ご自身の関係する
分野や団体のかかわりが大きい
科目で受験を考えるようになります。
例えば、半導体製造装置。
半導体は、電気電子、化学機械、熱、流体、材料など・・
専門が多岐に分かれます。
後工程で成膜するプロセスであれば、
熱工学でもいいです。
化学でもいいです。
結局、
(1)あなたの課題解決に用いたコア技術
(2)コア技術、つまり「型」は何か?
(3)その知識・経験をもって、将来は何になるのか?
を軸に決めてほしいです。
経験上、安易な科目選択は
年に1回の受験機会を無駄にします。
棚卸の要素に、
「コア技術」
「型」
「なりたい自分」
を考慮してください。
そして科目選択をしてください。
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