2018年8月12日日曜日

【No.284】 先走り!?平成31年度技術士二次試験対応~二次試験の受験申込・部門選択を決めるには!?~



業務経歴と部門・科目の一貫性が重要です。

まずは、業務の棚卸を十分にしてください。

安易な部門・科目設定は後悔します。

No76No81でも記載していますが、

迷いが合格する時期を遅らせるだけでなく、

受験すらあきらめてしまいます。

十分に考えてください。

では、迷いはどのようにすればなくなるのでしょうか?

例を書きます。

①業務を俯瞰して、冷静に見返す

②筆記試験の問題を見て、応えられそうなキーワード

 をいくつあるか調べる。

③そのキーワードをまとめるとき、

 楽しい、苦労しないか?

を行ってください。

①は、棚卸の業務プロセスでおこなた

部門や科目の専門性を

色眼鏡なしに見ること。

これが重要です。

多分、事前に科目や部門は

当たりをつけていることでしょう。

しかし、それを忘れて見直してください。

②は今後の受験対策の苦労度が変わります。

苦手やイメージしにくい科目は

筆記試験前に苦労します。

これは経験からも実感しています。

今までの経験と好き嫌いで

選定してください。

③は②同様、苦労度に影響します。

口頭試験まで1年以上あります。

今年中に、選択科目までを

決めてください。

そして、年明け早々には

キーワード集めなどの準備ができるように

しましょう。

なお、平成31年度からは、

科目統合があります。

統合された科目の問題もみて、

対応できる科目かどうか・・・

よく見ておくことが重要です。

科目統合の内容は下記の通りです。

※「平成31年度技術士試験の概要について」抜粋



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