業務経歴と部門・科目の一貫性が重要です。
まずは、業務の棚卸を十分にしてください。
安易な部門・科目設定は後悔します。
No76、No81でも記載していますが、
迷いが合格する時期を遅らせるだけでなく、
受験すらあきらめてしまいます。
十分に考えてください。
では、迷いはどのようにすればなくなるのでしょうか?
例を書きます。
①業務を俯瞰して、冷静に見返す
②筆記試験の問題を見て、応えられそうなキーワード
をいくつあるか調べる。
③そのキーワードをまとめるとき、
楽しい、苦労しないか?
を行ってください。
①は、棚卸の業務プロセスでおこなた
部門や科目の専門性を
色眼鏡なしに見ること。
これが重要です。
多分、事前に科目や部門は
当たりをつけていることでしょう。
しかし、それを忘れて見直してください。
②は今後の受験対策の苦労度が変わります。
苦手やイメージしにくい科目は
筆記試験前に苦労します。
これは経験からも実感しています。
今までの経験と好き嫌いで
選定してください。
③は②同様、苦労度に影響します。
口頭試験まで1年以上あります。
今年中に、選択科目までを
決めてください。
そして、年明け早々には
キーワード集めなどの準備ができるように
しましょう。
なお、平成31年度からは、
科目統合があります。
統合された科目の問題もみて、
対応できる科目かどうか・・・
よく見ておくことが重要です。
科目統合の内容は下記の通りです。
※「平成31年度技術士試験の概要について」抜粋
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