2018年8月3日金曜日

【No.275】 先走り!?平成31年度技術士二次試験対応~二次試験後のなりたい姿を再認識~


技術士にふさわしい人財とは何か?

理解いただけましたか?

補足ですが、

「高等の専門的応用能力」

について触れます。

技術士にふさわしいことをするには、

専門分野で

技術の人財ですから、

知っててほしい最低限の

専門知識

例えば、機械設計であれば

トライポロジー、機械要素など・・

家電製品の設計者であれば、

家電に関連する知識、

技術的なこと(製品仕様・要素技術・原理原則・材料・事例・解析技術など)、

法律(国内外)など・・・

です。

それを知っていて

専門分野や製品に

合理的に適用し

使うことで、

解決ができる能力・・・

それが

「高等の専門的応用能力」

だと考えます。

本題に戻すと、

なりたい姿をイメージするとは、

高等の専門的応用能力を活用して、

専門分野の何を極めたいのか・・

そして、それを使って

ご自身はどうなりたいのか・・・

それがなりたい姿です。

高等の専門的応用能力をもって、

技術士法第1条と2条に沿う

ことができるなりたい姿が

ベストです。

ただし、背伸びしないでください。

当初は、イメージできません。

ただ、心に留めておくことが重要です。

何も考えずに、

知識の高さを披露することが重要でなく、

それらの高い知識や実務遂行能力を

使って、どのようにしたいのか?

あなたのなりたい姿を

イメージすることが

合格への最短ルートです。

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