2018年7月10日火曜日

【No251】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン6.0】これだけ!?10日で合格!技術士二次試験合格するために必要な筆記当日の対応!!



総監試験当日まで残り5日となりました。

当日に向けての注意点を受験前日まで述べていきます。

1回目は、「問題の余白」です。

必須科目では、計算問題に使います。

ここでは、

選択科目の

「論文」

作成時の活用を述べます。

まず、部門・科目によって、

問題のボリュームは様々です。

おおよそ、

選択科目Ⅱで見開き1枚です。

選択科目Ⅱ-14問中2問選択であり、

見開き半ページで、

選択科目Ⅱ-22問中1問選択であり、

その残りの見開き半ページだと思います。

つまり、A3 1枚に問題が6問あります。

そのため、問題の中身

によっては、ほとんど余白がないでしょう。

また、選択科目Ⅲは逆に

A3 見開き1枚で2問と

余白は多いです。

この余白の使い方がポイントです。

解答用紙はA4

選択科目Ⅱ-1 2

選択科目Ⅱ-2 2

合計4枚を1つのホッチキス止めしています。

選択科目Ⅲは3枚を1つに止めています。

事前の注意事項にあるように

解答用紙の

ホッチキスを外すことは

違反行為になりますので

してはいけません。

また、

違反行為としては書いていませんが、

解答用紙の裏や余白に文字や図等を書くことも

しない方が無難です。

どちらにしても、解答用紙は提出するので、

解答用紙の裏面に再現論文のもととなる

骨子やメモを書いていても

意味がありません。

やはり、問題文の余白を

有効活用するのがベストです。

では、狭い余白でどのようにメモや

骨子を書くのか・・・・

お気づきですね。

途中退出者以外は、問題文を持ち帰えれます。

だから、最終禁止事項に書いていなければ

どのように使っても問題にならないのです。

そこで、開始と同時に

「問題文のホッチキス」

をとります。

そして、ばらけた問題で余白が多いところを見つけて

そこに書いていきます。

H24の受験時に、

結構そのような方がいたことを記憶しています。

是非、活用ください。

注意点は、「注意事項」

「失格次項」でないことを

ご自身で確認してから

行うことです。

自己責任でお願いします。

また、ホッチキスをとらなくても

余白の多いところを見つけて、

折跡をつけて、

問題文を見つつ、

めくりながら書くこともお勧めします。

どちらにしても、

当日慌てずに構成を考えるスペースを確保できるよう

想定しておくようにしてください。

なお、骨子は、表形式にして書くと

まとまります。

前もって準備した構成方法を

もって論文が書ける骨子を

最短で作成してください。

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