受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
シーズン5の9回目は、「筆記論文対策!!時間配分」です。
総監は問題文が3000字程度あり、非常に読みにくい問題が多いです。
特に最初の導入文は長いです。
意味は、下記しかないのですが惑わされます。
・ 総合技術監理が必要とされる背景(青本P2)
・ 総合技術監理の範囲(青本P2)
・ 総合技術監理に要求される能力と養成(青本P3)
提案です。
問題文は、3回読みましょう。
理由は、3回読めば大体何を目指しているのかがわかるから。
毎年テーマが変わりますが、聞いていることは同じ。
だからテーマの意図と目指すところを自分の技術に当てはめる
時間を最初に持ってください。
具体的には、
1回目:テーマの確認
2回目:テーマと問題文の関連付け
3回目:テーマのゴール
です。
最初は何を総監として解決するのか?を確認します。
そして、(1)~(3)などの問題文とのリンクをします。
アンダーラインを引きながら読むこと。
最後は、応えてほしいことを抽出したのちに
テーマのゴールを決めます。
総監としてのゴールです。
ここまでで、15分。
長くて、20分を目途に考えます。
その後、3回の内容を元に骨子を作成します。
骨子作成に30~40分程度。
No248で記述した骨子を作成します。
ここまで、合計60分以内で行います。
あとは、5枚を2時間で書きます。
22分/枚x5枚=110分
見直し10分。
これが理想です。
できるだけ、手書きのスピードを速くしたいです。
想定しないリスク対応のためにも。
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