受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
いよいよ7月です。あと少しで試験です。
昨日、模擬試験でした。
結果は・・・
まだ2週間弱あります。
挽回できます。頑張りましょう。
シーズン5の2回目は、「択一問題の求めていること~総監の知識~」です。
択一の目的は、
管理技術の正しい知識と理解力の把握(知識、一部判断能力を問う)
です。
単に総監のバイブルである
青本
だけでは、
択一問題は対応できない・・・
という話を聞いたことあると思います。
意図は、
青本が古いから
用語のキーワードも最新でない。
だから、新しいキーワードや
知識を追加しないといけない。
というところだと考えます。
実際は異なります。
青本からの出題は60%以上あります。
その出題内容は、
総監になるからには知ってほしい
知識の集約が青本だから。
また、新しい情報や発展した情報
は青本に反映できていない。
青本を中心とした
体系的知識の整理
をすれば
残りの20%以上は
回答できるのです。
なぜ、「青本がふるい!!」
「だから、異なるバイブルが必要」
という流れになったのか・・・
それは、受験講座や出版側の意図です。
惑わされず、それらの講座や本の中身を
ご自身で精査して活用してください。
基本は青本の
キーワード
です。
技術士会から下記にキーワード集を掲載しています。
頻出キーワードの体系的知識を集中的に
身に付けてください。
身に付けるには、
業務との連動
しかありません。
また、択一問題100本ノックの活用も
お薦めです。
隙間時間の有効活用
と
頻出キーワードの再確認
を並行して進めてください。
そうすれば、筆記論文にも
活かせます。
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