2018年6月24日日曜日

【No235】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン4.0】これだけ!?10日でできる!筆記(選択科目Ⅲ)の書き方!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

シーズン45回目は、「課題解決能力の活用方法」です。

No225でも言いましたが、

知識は使えなければ、知識ではなく

「知ったか」です。

使えるようにする方法は、

ずばり!!

「業務」

しかないでしょう!!

課題解決能力とは、

「業務」

でしか示せません。

単なるキーワード勉強では、

業務上で使っていないため、

説得力ある根拠となりえない

表面上の知識の羅列にすぎません。

業務で使用例を示すことで、

①臨場感が湧く

②キーワードと実務との理解度がアップする

③まわりの評価がアップする

という効果があります。

特に、臨場感は、

筆記試験対策では有効です。

業務で行っていることを

専門科目のキーワードを使いながら

説明・記述することをしてください。

更に、課題解決能力は

「社会と業務との連動」

を考えなければなりません。

一般的な課題

新技術が社会に及ぼす影響

選択科目の影響など・・・・

一般紙や業界紙、技術論文を読み、

社会的な課題をQCDSEで想定し、

ご自身の選択科目で重要と考える課題を

根拠をもって選択する練習をしてください。

根拠とは、業務と社会との連動性が高いことです。

業務を行うことで、どの部分がどのようになるのか?

社会が目指す目的や目標に対して

課題解決することで、

貢献できるのか?

を考えてください。

・・・を繰り返す。

そうすると、意外と活用できる

業務で使うキーワードが限られてくることに気づきます。

そうです、専門家は勝ちパターンを持っています。

早く勝ちパターンをつかむようにしてください。

そうすれば、何が来ても「これ」という

心の余裕ができます。

ぜひ、実践してください。

0 件のコメント:

コメントを投稿

いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。