2018年6月16日土曜日

【No227】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン2.0】これだけ!?10日でできる!筆記(選択科目Ⅱ-2)の書き方!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

シーズン37回目は、「骨子法活用」です。

事例を書きます。

【問い】

製品の軽量化材料として、従来の鋼より高強度な鋼、

比強度の高い金属材料や複合材料の適用が進んでいる。

製品開発の機械設計の責任者の視点で、

専門とする製品を大幅な軽量化設計を進める場合、

以下の問いに答えよ。

1)製品を1つ定義し、適用する具体的材料を2つ挙げ、

  その選定理由を述べよ。

2)(1)のうち1つの材料について、設計において検討すべき

  事項を述べよ。

3)(2)を進める上での留意点を述べよ。

平成29年度の機械設計の問題(改)です。

【解答骨子例】

 1.製品の定義

  (製品)とは、・・・

   キーワード:背景、仕様(材料)、目的、目標

  ⇒ 設計プロセスに必要な要件を示して、軽量化設計のフローを意識する。

  ⇒製品をどのように軽量化をするのか?という視点

 2.適用する具体的材料・選定理由

  (1A6000

    適用箇所・適用理由(数値根拠等)

  (2)・・・・

 3.設計検討事項

  選定材料:・・・

  選定理由:・・・

  検討プロセス:設計での検討事項

(軽量化の構造・コストなどの課題設定・問題点の提示)

⇒分析手法(解決策 4M分析、FMEA)  

 4.設計検討(解決策)を進めていく上での留意点

  (1)コンカレントエンジニアリング

  (2DR

  ・・・・・

                         以上

記述配分は、1章と2章で300450字。

3章は、450字。

4章は、300450字。

1,2章はできるだけ簡素に図を使って字数短縮してください。

3章は、図表を入れてこれも字数短縮をしてください。

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