2018年6月17日日曜日

【No228】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン2.0】これだけ!?10日でできる!筆記(選択科目Ⅱ-2)の書き方!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

シーズン38回目は、「応用能力問題の記述時間」です。

午後最初の試験は、

専門知識問題と応用能力問題

です。

No218でも書きましたが、

基本、Ⅱ-2から回答し始めることお勧めします。

応用能力は

条件整理

構成

思考

が入ります。

そのため、Ⅱ-1を先に回答してしまうと

十分な思考の時間が取れません。

そのため、応用能力問題を先にすべきだと考えます。

目指すは、全問を60%としてください。

1問の出来が良くても

残り2問が書けない場合、

評価が下がる可能性があります。

時間配分は、

Ⅱ-250分(条件整理+構成検討+思考=10分含む)

Ⅱ-1:45分(22.5/枚)

見直し:5

です。

見直しは、

「バッファ」

とお考え下さい。

計画通りにいかないときのためです。

実際は、見直しするとしても

問題番号記載漏れ

受験番号記載漏れ

句読点

「以上」追加

見にくい文字修正

などです。

中身はこの時点では

内容修正できる時間はありません。

いかに書いている最中に

要求する解答を把握し

論述できているかチェックしてください。

そのためには、

事前の訓練が大事です。

手書き論文を作成し、

内容チェックするくせ付け、

修正した場合のロス時間

など・・・

事前に把握しておくと

当日焦りません。

特に応用能力を示す問題の解答には、

図表が必要な場合が多いです。

理由は、専門とする製品を理解しやすくするため。

また、記述量は1200字しかないので、

理解度を増すため。

頭は、1分程度で記載できるように

準備しましょう。

問題の要件に合わない内容は削除しましょう。

そして、必要な記述のみ残す訓練もしましょう。

事前準備が、合否を分けます。

しっかり準備しましょう。

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