2018年6月11日月曜日

【No222】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン2.0】これだけ!?10日でできる!筆記(選択科目Ⅱ-2)の書き方!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

シーズン32回目は、「応用能力の整理方法」です。

Ⅱ-1でも書きましたが、重要なのでおさらいを。

課題は目標を達成するためにすべきことです。

問題点は、課題を達成できない事柄。

解決策は、問題点を解決すること。

①業務遂行手順や留意点、工夫と
②要求事項を満たす4Mの資源配分

及び④明確なデザインと現場感覚を持ち、
多様な利害関係者と調整し取りまとめる

<業務の選定>

 最も得意でかつ、論文としてまとまりができる業務を

600文字で書いてみます。

いくつもあっていいですが、23個あればいいでしょう。

本番では、得意なパターンでできるだけ解答する。

<まとめ方>

・技術の概要(定義・目的・リソースなど)

・技術的課題

・問題点

・解決策

・展望

です。

100字程度でまとめる訓練をしましょう。

同時に、図表の作成もしてください。

<キーワードの関連付け>

 1つのキーワードを業務に関連付けすることで業務遂行能力を示す論文へ

 業務におけるキーワードでの制約条件(リソース、背景状況)を示す。

となります。

③文章による多様な関係者との間で、明確かつ効果的な意思疎通を行う

 →平易な文章表現(Ⅱ-1と同じ)

<誰に説明するのかを設定>

 選択科目の技術者

 専門とする事項が異なれば、解釈が異なるキーワードもある。

 カタカナ英語でなく、日本語にしてしまう。

<図表>

 関連図表の調査(文字よりも情報量が増える)

 複雑な図表が多いため、時間内にかけない。

 ほしいポイントに絞り込んだオリジナルの図表を作る。

となります。

これができれば、一目見ているだけでも得意でなくても、

関連がある得意なキーワードとして論述できるようになります。

キーワードまとめMin50個(理想100個)です。

周辺知識を合わせれば、23倍になります。

是非、取り組んでください。

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