受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
シーズン2の8回目は、「専門知識問題の記述時間」です。
午後最初の試験は、
専門知識問題と応用能力問題
です。
後日、Ⅱ-2については記載するつもりですが、
基本、Ⅱ-2から回答し始めることお勧めします。
専門知識Ⅱ-1は、
知っていることを
整頓して書きます。
だから、書くための準備があまり必要ではありません。
ただし、No.217であるように
知らないキーワード対策がある場合は、
そうもうまくいきませんが・・・
応用能力は
条件整理
構成
思考
が入ります。
そのため、Ⅱ-1を先に回答してしまうと
十分な思考の時間が取れません。
そのため、応用能力問題を先にすべきだと考えます。
目指すは、全問を60%としてください。
1問の出来が良くても
残り2問が書けない場合、
評価が下がる可能性があります。
時間配分は、
Ⅱ-2:50分(条件整理+構成検討+思考=10分含む)
Ⅱ-1:45分(22.5分/枚)
見直し:5分
です。
見直しは、
「バッファ」
とお考え下さい。
計画通りにいかないときのためです。
実際は、見直しするとしても
問題番号記載漏れ
受験番号記載漏れ
句読点
「以上」追加
見にくい文字修正
などです。
中身はこの時点では
内容修正できる時間はありません。
いかに書いている最中に
要求する解答を把握し
論述できているかチェックしてください。
そのためには、
事前の訓練が大事です。
手書き論文を作成し、
内容チェックするくせ付け、
修正した場合のロス時間
など・・・
事前に把握しておくと
当日焦りません。
事前準備が、合否を分けます。
しっかり準備しましょう。
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