2018年5月28日月曜日

【No208】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン1.0】10日で合格!中だるみからの復活!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

8回目は、「リクエスト」です。

唐突ですが、

「ご自身にリクエストするなら何をしますか?」

客観的に考えて、

自分にしてほしいことは何かありませんか?

それはなぜしなければならないのでしょうか??

今回は、「リクエスト」です。

中だるみは、誰でもあります。

嫌なことや、後回しにしたいこと、

優先度が変化するなど・・・

整理がつかなくなり、最後には

「中だるみ」

になってしまします。

私も、

会社員と

技術士指導

そして独立準備をしていますが、

後回しにしたいことや

逃げたいこと・・はあります。

経験上、逃げても事は解決せず、

悪い方向に向かうことは体験済み。

逆に逃げなければ、コトは

自分の考える方向に向く。

そこで、客観的に見直すことをお薦めします。

私は、技術士試験をうける3年目の時、

人生で一番の試練をいただきました。

当時は、受験する意味やランクは低くならざるを得ない

そんな状況でした。

その時、妻から

「やり抜くこと」

「信じること」

の大切さを感じる出来事がありました。

それが、生死をさまよう病気との戦いでした。

人が極限まで追い込まれることは、経験したくないものです。

しかし、経験しました。

妻の生死に建築中のトラブル・・・

私は、病気に対して

「信じること」

そして、妻に対して

誠心誠意に尽くすことを

「やり抜くこと」

にしました。

当然、子供もいますから

家のことも重要でした。

しかし、最重要なことを考え、

そして何をすべきかを

自分に「リクエスト」しました。

リクエストしたことがクリされていくと、

次のリクエスト・・・・

その次の・・・

という具合に有限のエネルギーを効率よく使っていました。

それは、今振り返ると、そのようになっていたようです。

リクエストするときの自分の状況を考えると、

「一歩引く」

ということをしていたように思います。

近視眼的になりやすい状況の打開策が

この「リクエスト」です。

技術士論文でも、

自分の得意な分野の論文にしたいために、

勝手なリクエストをして、論文にされる方がいます。

リクエストは、してほしいこと・・・

つまり、試験官が知りたいことは何か?

を客観的に想定してみることが重要です。

論文作成で悩まれている方・・・

受験をあきらめそうな方・・・

一旦「一歩引いたリクエスト」をご自身にしてみては

いかがでしょうか?

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