2018年5月26日土曜日

【No206】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン1.0】10日で合格!中だるみからの復活!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

6回目は、「リアル面談」です。

今日午後からは、技術士二次試験のセミナーです。

機械部門専門の技術士による筆記対策のセミナーです。

興味があれば、「セミナー情報」見てください。

今月末(明日)から、模擬試験を行います。

さて、今回は

リアル面談の重要性をセミナーとの違い

を含めて述べていきます。

セミナーとは何でしょうか?

・・・・・

セミナーは「講師」が中心となり、

「受講生」へ教えることが主となる活動です。

つまり、学校の授業に近い形。

受講生は「受け身」の姿勢となります。

そのため、講師が指導していても

受講者の思惑とのズレがあるかもしれません。

そのため、優秀な講師は

「ゴール」を最初に共有します。

その後、ゴールまでのプロセスを話し始めます。

時には、ワークを入れてみるなど・・・

ただ、受け身のポジションは変わりません。

そのため、大勢多数の前での質問や

意見が言いにくい空気があります。

その日は、できる気にはなりますが、

実際には続かない・・・

それがセミナーの弱点です。

リアル面談は、個人の目的を共有します。

講師が指導者であることには変わりませんが、

コーチィングに近い形が取れます。

受講生の考えや想いを聞き出し、自分に気づきをもって

考動してもらう形をリアル面談は可能にします。

弱点は、1人に時間を要すること。

ただ、わたしはデメリットを十分に解消するメリットがあると考えます。

それは、「ともに成長できること」です。

相手の気付きを生ませるスキル、

受講生の自立スキル、

そして、問題解決の共通による喜び。

そのため、私はできるだけリアル面談を重視したいと考えています。

少人数または、マンツーマンが理想。

個々の時間をとり、お互いに成長できる面談の実現を目指しています。

中だるみの時期、受講生の方から

思い切って、面談の申し入れをしてください。

単に考えるだけでなく、行動です。

いまは、Skypeだけでなく、

チャットワークやZoomなどの

インターネット面談ツールも充実しています。

リアルが理想ですが、まずは気軽にできる

インターネットツールの活用をお薦めします。

そして、一刻も早く中だるみからの復活を!!

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