2018年5月25日金曜日

【No205】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン1.0】10日で合格!中だるみからの復活!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

5回目は、「ご褒美」です。

今年も5か月が過ぎようとしています。

1月から受験勉強されている方は、大変お疲れのことだと思います。

私も過去一般部門で3回受験しました。

1年目は、ほとんど勉強できず、

本番では論文用紙を書ききれば満足・・・

全く勉強法も分からず、「B判定」という結果でした。

この「B」が曲者で、

私の心:「おっ!!Bということは4059点!!あと少しで合格や~」

でも試験官は、そんなことは思っていないはず(今から思えば・・)

試験官A:「問題文に書いている回答通りだけど、技術士の素質ないしBかな」

試験官B:「論理的でない、技術士の素養がない・・・Bでいいか!?」

みたいな。

では、

私の心:「キーワード勉強していなかったから、来年は300個!!頑張ろう!!」

私の心:「これなら絶対うかるわー!!」

12月ごろから「カリカリ」とキーワード対策&論文作成・・・

筆記試験当日・・・

私の心:「楽勝で書けた!!絶対合格や!」

発表当日・・・なんと、「不合格」&「C判定」・・・・

私の心:「何したらいいのかわからん・・・」

天の声:「2年間頑張ったのだから、休憩しては・・・」

私の心:「試験官の当たりがわるかっただけや!!、がんばる!!」

天の声:「そのままでは、技術士なれへんぞ~」

このような仮想の声は別として、

「頑張り続ける自分」がいたことは事実です。

その時です。

「妻が重大な病気!!!」

「緊急手術!!、子供の高校受験、家の建て替え中のトラブル!!」

「仕事も海外工場立ち上げ」

などなど・・・

3年目は、いままで味わったことのない、

恐ろしいトラブル続き・・・

体重も3か月で5kgは痩せました。

受験なんて眼中になくなるぐらい。

ただ、これが今の人生のターニングポイントとなったことは事実になります。

それは、

自分自身が「資格試験」という思い込みしていた

「技術士受験」という概念から解放できたこと。

皆さんがこんな目に合う必要もなければ、

あってはならないので、

ここで重要なのは

「視野」です。

過去2年間、家族との関係を重要視せず、

そして受験による未来を勝手に描いていた自分。

これを機に

家族や友人や仲間に支えられていることを知った自分。

がいました。

これが、技術士の本質なのだと悟れる機会となりました。

何のために技術士になるのか・・・

「視野」広く持つことができました。

皆さんには、その「視野」を正常に

広く持ってもらえるよう

ポジティブな方法として、

「ご褒美」

を与えるようにしてください。

小さなことから、大きなことまで・・・

区切りごとにご褒美を与えてみてください。

そして、ご褒美に感謝して、

ご褒美をもらえた喜びを続ける

考動をしていくことを宣言してください。

人は走り続けることはできません。

論文でもそうですが、

書いているうちに「遭難」してしまします。

最初の目的と異なるルートへ進んでいることに

気付かずに・・・・

筆記試験まであと、2か月は切りましたが

今「ご褒美」を与えてみてはいかがでしょうか?

間違ったルート・・・立ち止まっていたことなど・・・

それを今から見直すためにも

「ご褒美」

を忘れずに。

0 件のコメント:

コメントを投稿

いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。