2018年5月24日木曜日

【No204】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン1.0】10日で合格!中だるみからの復活!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

4回目は、「不安を書いてみる」です。

受験勉強をされている方、

もうあきらめて来年まで手を付けない方、

何をしていいのか時間ばかり、他人ばかり気にしている方・・

様々な方がこの時期います。

あきらめた方には、来年も同じことをしないことを

イメージして読んでください。

また、受験をされる方は

これをすれば受験準備に集中できる

イメージで読んでください。

タイトルにある

「不安」

はなにかしらありますね。

勉強のこと

家族のこと

お金のこと

人のこと

仕事のこと

時間のこと

失敗のこと

思い通りにならないこと

病気のこと

などなど・・・

私は、これらの不安をいっぱい持っています。

でも、やるべきことや

「今」しかできないこと

を考えたときに忘れるようにしています。

でも、忘れると

何が不安だったのかがわからなくなり、

もっと不安が増えてきます。

人は無限に不安をもって生きています。

そこで、

「不安を書き出す」

をしています。

考え方ですが、忘れるような不安なら

大したことがないので放置OK・・・

と考えてしまいますが、

いつかまた、レベルが高くなり

再発するかもしれません。

先送りせず、

「今」

の不安を大小関係なく書いてみます。

もう一つの大きな理由は、

「客観的に見ることができる」

からです。

人は何回も同じことを見たり、聞いたりすると

行動を起こしたくなります。

その時、一旦冷静な自分になる、

つまり「客観的な視点」

になれます。

その時、心底から

「なんだ、こんなことか」

と思えるようになります。

不安は未来のこと。

できるだけ思い通りにいくようにするには

「今」何をすべきか?

それは、

「考動」

することしかありません。

考えているだけでは

発展しませんし、

人任せ、時間任せでは

想定できない失敗や不幸が待っているかも知れません。

それなら、「考動」という選択肢を選びませんか?

考えて、やってみること・・・・

だめならあれだけ考えて、やったことなら、

「まあ、いいか」

となります。

世の中はうまいこと行かないことだらけ・・・

人任せの後悔より、

自分任せの納得を得ましょう。

あとは、訓練です。

1,2回では習得できない考えです。

私は、結構ネガティブでした(過去形)。

たまに、ネガティブになりますが、

頻度は最高時の1000分の1にまでなったような気がします。

今ここに生き、

やるべきことは何かを問い、

今ここに集中すること。

これがここ数年で最も効果の高い考え方と感じています。

悩んでも妄想だけです。

現実はすぐに過去になります。

今ここを一生懸命生きた足跡が振り返れば

思い出になります。

受験生の皆さんの

「今ここに生き」は、

技術士であること。

「やるべきことは何かを問い」は、

科学技術の向上と国民経済の発展に資する取り組みは具体的に何か?

そして、「今ここに集中すること」は、

技術士相応の人材である考動をすること。

です。

キーワードを覚えるのも受験ですから必要ですが、

キーワードは、活用できなければ

「ものしり」なだけで終わりです。

活用は、「考動」です。

毎日、毎時間、毎分、毎秒、

考動して、不安を払拭すること・・・

そうすれば、中だるみからの復活の原動力となるでしょう。

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